InfoDirectory使用手引書
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第3部 SDK編> 第5章 アプリケーション開発環境(LDAP C API)> 5.1 クライアントAPIライブラリの機能

5.1.10 日本語サポート

 LDAP V3プロトコルの場合は、DNや属性値に日本語を含む文字列を指することができます。本ライブラリでは、DNや属性値に日本語を含む文字列を指定する場合、UTF-8形式に変換する必要があります。本ライブラリでは、UTF-8形式に変換するために、以下の関数を提供しています。

 日本語を含まない文字列(すべてのコードが0xFF以下)の場合は、UTF-8に変換しても元のデータと同じものが出力されます。関数の使用方法は、エンコード/デコード処理を参照してください。


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