Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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第7部 ツール編> 第24章 J2EEリソースアクセス定義について> 24.2 リソースアクセス定義の編集

24.2.2 JMSリソースアクセス定義の編集

■ConnectionFactoryの場合

◆設定画面

 JMSのリソースアクセス定義(ConnectionFactory)を選択した時の表示例を示します。

◆設定内容

 各項目の設定内容を、以下の表に示します。

項目

設定内容

項目の指定

定義名(注1)

定義名が表示されます。
定義名は、アプリケーションがConnectionを作成する際に必要なコンフィグレーション情報の名前になります。
また、ここで指定した定義名は、deployment descriptorファイルのresource-env-refタグで記述する必要があります。

指定済み

タイプ

ConnectionFactoryのタイプです。
QueueConnectionFactory、またはTopicConnectionFactoryのいずれかが表示されます。

指定済み

クライアントID(注1)

アプリケーションが使用するdurable Subscriberを識別するための情報です。ここで指定したクライアントIDとアプリケーションで指定したdurable subscription名でdurable Subscriberを識別します。

必須

グローバルトランザクションを利用する

グローバルトランザクションを利用する場合にONにします。

任意

注1)使用可能な文字種は、アルファベット(大文字小文字ともに可)、数字、ピリオド(.)、コロン(:)、アンダースコア(_)、ハイフン(-)、スラッシュ(/)です。
  先頭文字は、アルファベットおよび数字のみ指定可能です。
  指定可能な最大文字列長は、255文字です。

■Destinationの場合

◆設定画面

 JMSのリソースアクセス定義(Destination)を選択した時の表示例を示します。

◆設定内容

 各項目の設定内容を、以下の表に示します。

項目

設定内容

項目の指定

定義名(注1)

定義名が表示されます。
定義名は、アプリケーションがメッセージを送受信するための宛先情報の名前になります。
また、ここで指定した定義名は、deployment descriptorファイルのresource-env-refタグで記述する必要があります。

指定済み

タイプ

Destinationのタイプです。
Queue、またはTopicのいずれかが表示されます。

指定済み

グループ名(注1)

メッセージの送受信に使用するイベントサービス(ノーティフィケーションサービス)のイベントチャネルのグループ名を指定します。

必須

チャネル名(注1)

メッセージの送受信に使用するイベントサービス(ノーティフィケーションサービス)のイベントチャネルのチャネル名を指定します。

必須

注1)使用可能な文字種は、アルファベット(大文字小文字ともに可)、数字、ピリオド(.)、コロン(:)、アンダースコア(_)、ハイフン(-)、スラッシュ(/)です。
  先頭文字は、アルファベットおよび数字のみ指定可能です。
  指定可能な最大文字列長は、255文字です。

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