Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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第7部 ツール編> 第24章 J2EEリソースアクセス定義について> 24.2 リソースアクセス定義の編集

24.2.3 connectorリソースアクセス定義の編集


 Interstageのクライアント機能をインストールしている場合には、connectorのリソースアクセス定義は不要です。

◆設定画面

 connectorのリソースアクセス定義を選択した時の表示例を示します。

◆設定内容

 各項目の設定内容を、以下の表に示します。

項目

設定内容

項目の指定

定義名

定義名が表示されます。
アプリケーションがresource adapterへの接続時にlookupするコネクションファクトリの名前が表示されます。
また、ここで指定した定義名は、deployment descriptorファイルのresource-refタグで記述する必要があります。

指定済み

resource adapterファイル名

配備された、定義名に関連付けるresource adapterファイル名(RARファイル名)が表示されます。

指定済み

リソース接続
ユーザ名

resource adapterへ接続するためのユーザ名を指定します。

任意

リソース接続
パスワード(注1)

resource adapterへ接続するためのパスワードを指定します。

任意

プロパティ情報

配備された、resource adapterのdeployment descriptorに定義されたconfig-propertyタグの情報が表示されます。
プロパティ情報の値(プロパティ値)は、運用環境に合わせて変更することができます。指定する値については、各resource adapterのマニュアルを参照してください。
プロパティ情報の型には、config-property-typeタグの情報が表示されます。以下のいずれかの型が表示されます。

  • java.lang.Boolean
  • java.lang.String
  • java.lang.Byte
  • java.lang.Short
  • java.lang.Integer
  • java.lang.Long
  • java.lang.Float
  • java.lang.Double
  • java.lang.Character

任意

注1)パスワードのみの指定はできません。
  パスワードを指定する場合は、ユーザ名を必ず指定する必要があります。

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