Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド |
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第7部 ツール編 | > 第24章 J2EEリソースアクセス定義について | > 24.2 リソースアクセス定義の編集 |
JDBCのリソースアクセス定義を選択した時の表示例を示します。
なお、新規作成の場合は、[JDBC 定義入力支援]画面が表示されます。詳細は、“[JDBC 定義入力支援]画面”を参照してください。
[JDBCドライバの種類がOracleの場合]
[JDBCドライバの種類がOracle以外の場合]
各項目の設定内容を、以下の表に示します。
なお、[入力支援]ボタンをクリックすると、[JDBC 定義入力支援]画面が表示されます。詳細は、“[JDBC 定義入力支援]画面”を参照してください。
項目 |
設定内容 |
項目の指定 |
---|---|---|
定義名 |
定義名が表示されます。 |
指定済み |
データベース接続 |
データベースへ接続するための、ユーザIDを指定します。 |
必須 |
データベース接続 |
データベースに接続するための、ユーザIDに対するパスワードを指定します。 |
必須 |
ネーミングサービス |
使用するJDBCドライバのJNDIサービスプロバイダが、ネーミングサービスにアクセスするためのクラス名を指定します。
|
必須 |
ネーミングサービス |
使用するJDBCドライバのJNDIサービスプロバイダが、ネーミングサービスにアクセスするためのURLを、以下の形式で指定します。
|
必須 |
ネーミングサービス |
使用するJDBCドライバのネーミングサービスに登録したデータソース名を、以下の形式で指定します。 |
必須 |
注1)このユーザIDとパスワードは、deployment descriptorファイルのリソースマネージャ接続者(res-authタグ)に“Container”を指定した場合に使用されます。詳細は、“リソース接続者管理機能”を参照してください。
注2)このクラス名は、V4.0L10以降のSymfowareを使用する場合のクラス名です。V4.0L10より前のバージョンのSymfowareを使用する場合は、以下のクラス名を指定してください。
fujitsu.symfoware.jdbc2.jndisp.SYMContextFactory
注3)XAデータソースは、クライアント側アプリケーションでは運用できません。
Oracleの場合、以下の項目も設定します。
項目 |
設定内容 |
項目の指定 |
---|---|---|
ネーミングサービス |
使用するOracle用JDBCドライバのJNDIサービスプロバイダが、ネーミングサービスにアクセスするためのドライバタイプを“thin”または“oci”の中で一つを指定します。 |
必須 |
ネーミングサービス |
使用するOracle用JDBCドライバのJNDIサービスプロバイダが、ネーミングサービスにアクセスするためのネットワークプロトコルを“ipc”または“tcp”の中で一つを指定します。 |
必須 |
ネーミングサービス |
使用するOracle用JDBCドライバのデータソースの種類を“Interstageがコネクションプーリングを行う”、“Oracleがコネクションプーリングを行う”、“分散トランザクションを使用する”の中で一つを指定します。 |
必須 |
ネーミングサービス |
使用するOracle用JDBCドライバのアクセス定義を設定するファイルである“.bindings”ファイルの作成可否を指定します。 |
|
ネーミングサービス |
使用するOracle用JDBCドライバのJNDIサービスプロバイダが、ネーミングサービスにアクセスするためのサーバのURLを、以下の形式で指定します。 |
必須 |
注1)ドライバタイプが“thin”の場合は、ネットワークプロトコルの値は“tcp”で指定します。
注2)Oracle10gでは“Oracleがコネクションプーリングを行う”場合のOracleConnectionCacheImplクラスが未サポートとなっています。“Interstageがコネクションプーリングを行う”を指定してください。
注3)“.bindings”ファイル作成を指定する場合は、環境設定が必要です。詳細は、“環境変数の設定”を参照してください。
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