Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド |
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第3部 EJB編 |
EJBアプリケーションの実行環境とDB定義情報を、カストマイズツールの運用コマンドを使用してカスタマイズする方法について説明します。
この方法では、利用者が更新したXML形式の定義ファイルを元にしてコマンドを実行することにより、EJBアプリケーションの実行環境定義の内容(“Enterprise Bean定義情報”)、とDBアクセス環境定義の内容(“DB定義情報”)を編集できます。
カスタマイズに使用するEJBサービス運用コマンドには、大きくわけて以下の機能があります。
EJBアプリケーションの実行環境定義とDBアクセス環境定義の内容を、XML形式の定義ファイルに移出する
更新されたXML形式の定義ファイルの内容を、EJBアプリケーションの実行環境定義とおよびDBアクセス環境定義に移入する
以下に、EJBサービスの運用コマンドを使用したカスタマイズの流れ、各定義ファイルのexportとimportの手順、および各定義ファイルの内容と記述例を説明します。
なお、DB定義情報のexport/importについては、DBアクセス環境定義で定義した情報だけが対象となります。
DBアクセス環境定義については、“DBアクセス環境定義について”を参照してください。
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