Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド |
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第3部 EJB編 | > 第16章 運用コマンドを使用してカスタマイズする方法 |
Enterprise Bean定義情報のexportとimportについて説明します。
ejbdefexportコマンドを実行すると、定義済のEnterprise Bean定義情報の内容がEnterprise Bean定義ファイルにexportされます。
このとき、IJServer内のすべてのEnterprise Bean定義ファイルを一括してexportすることもできます。
ejbdefexport SampleEB -i TestIJServer -f c:\ejb\deffile.xml |
ejbdefexport -i TestIJServer -all c:\ejb |
ejbdefexport SampleEB -i TestIJServer -f /tmp/ejb/deffile.xml |
ejbdefexport -i TestIJServer -all /tmp/ejb |
ejbdefimportコマンドを実行してEnterprise Bean定義ファイルのimportを行い、定義ファイルの内容をEnterprise Bean定義情報に反映します。Enterprise Bean定義ファイルは、ejbdefexportコマンドでexportしたファイルを編集するか、または新規に作成します。
このとき、複数のEnterprise Bean定義ファイルを一括してimportすることもできます。
ejbdefimport -i TestIJServer -f c:\ejb\deffile.xml |
ejbdefimport -i TestIJServer -all c:\ejb |
ejbdefimport -i TestIJServer -f /tmp/ejb/deffile.xml |
ejbdefimport -all /tmp/ejb |
-fオプションでDB定義情報を指定してejbdefimportコマンドを実行した場合、または-allオプションで指定したフォルダにDB定義情報が存在する状態でejbdefimportコマンドを実行した場合は、import中に以下のエラーが発生します。
定義ファイル(ファイル名)の読込み中にエラーが発生しました。 ルート要素宣言がありません。 file:///(X) : 行 X, 桁 X で上記エラーを検出しました。 EJB3504S-20-093-XXXX |
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