Interstage Portalworks 管理者ガイド
目次
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第1章 Portalworksの運用管理
> 1.3 運用開始までの作業
1.3.2 初期設定作業
オペレーティングシステムのサーバ環境とPortalworksの運用環境を設定します。
オペレーティングシステムのサーバ環境の設定(推奨)
Windowsの場合、メモリの最適化に関する設定を行います。
Solaris OE/Linuxの場合、タイムゾーンとロケールの設定を行います。
詳細については、“
1.4.5 オペレーティングシステム環境の設定
”を参照してください。
利用者登録(必須)
利用者を登録します。
詳細については、“
第3章 利用者の管理
”を参照してください。
サービスの設定(必須)
利用する情報・サービスの接続環境の設定を行います。
詳細については、“
第4章 情報・サービス接続機能(USP)の管理
”を参照してください。
シナリオの登録(G-Search利用時)
既存の業務や情報・サービスを新たなサービスとして提供するシナリオを作成しPortalworksへ登録します。
詳細については、“
第5章 シナリオの管理
”を参照してください。
サービス(別名)の設定(サービス別名利用時)
既存のUSPの運用パラメータなどを変更し別名登録します。
詳細については、“
第6章 サービス(別名)の設定
”を参照してください。
ロール管理者/ロールの設定(必須)
ロールを管理するロール管理者の登録とロールの設定を行います。
詳細については、“
第7章 ロールの管理
”を参照してください。
ロールグループの設定(必要時)
ポータルページ上でロールを業務単位にまとめて階層表示するため、ロールのグループ化の設定を行います。
詳細については、“
第7章 ロールの管理
”を参照してください。
Portalサーバの運用環境の設定(必要時)
システム運用・監視に必要な以下の設定を行います。
詳細については、“
第9章 Portalworksの運用保守
”を参照してください。
自サーバ情報の設定
Proxyサーバの設定
アクセス制御の設定
セルフレジストリの設定
HTTPSの設定
言語の設定
認証サーバ(LDAP)の設定
ログオンポリシーの設定
ログオフ後のURLの設定
ログの設定
Interstageシングル・サインオンの設定(必要時)
Interstageシングル・サインオンと連携する場合は、連携に必要な設定を行います。
詳細については、“
1.5.5 Interstageシングル・サインオン認証を利用する場合の留意事項
”を参照してください。
Portalworksの起動(必須)
Poralworksの起動を行います。
詳細については、“
第2章 Portalworksの起動と停止
”を参照してください。
サンプル用として以下のシステム資源が初期登録してあります。
利用者(Portalworks認証を選択時)
ログオンID:user001、パスワード:user001
サービス(WebUSPの別名)
sample1(パーソナライズビューの説明)
sample2(フレームワークを利用した会議室予約のアプリケーション)
ロール
ロール名: Sample
利用可能利用者:全利用者
利用可能サービス:sample1、sample2
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