Interstage Portalworks 管理者ガイド
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第1章 Portalworksの運用管理> 1.3 運用開始までの作業

1.3.3 運用・保守作業

運用管理者は、Portalworksの運用・保守作業を行います。

作業の種類を以下に示します。

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標準リポジトリを利用する場合、定期的に(約1週間ごとなど)リポシトリ内の最適化を下記手順により実施することを推奨します。これにより不必要となったDISKに存在する情報が削除されるなど最適な環境での運用が行われます。

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  1. サーブレットの停止(“サーブレットの起動と停止”を参照)
  2. コマンドプロンプトを起動します。
    1. 以下のフォルダに移動します。
      cd [Interstageインストールフォルダ]\Portalworks\bin
    2. pwenastopコマンドの実行によりDataStoreを停止します。
      pwenastop.bat
  3. pwenamarkreuse コマンドの実行により最適化を行います。
    pwenamarkreuse.bat
  4. pwenastartコマンドの実行によりDataStoreを起動します。
    pwenastart.bat
  5. サーブレットの起動(“サーブレットの起動と停止”を参照)

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  1. サーブレットの停止(“サーブレットの起動と停止”を参照)
  2. コンソールを起動します。
    1. 以下のフォルダに移動します。
      cd /opt/FJSVispw/bin
    2. pwenastopコマンドの実行によりDataStoreを停止します。
      ./pwenastop.sh
  3. pwenamarkreuse コマンドの実行により最適化を行います。
    ./pwenamarkreuse.sh
  4. pwenastartコマンドの実行によりDataStoreを起動します。
    ./pwenastart.sh
  5. サーブレットの起動(“サーブレットの起動と停止”を参照)

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