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ETERNUS SF Express 15.1/ Storage Cruiser 15.1/ AdvancedCopy Manager 15.1 メッセージ説明書
ETERNUS

第4章 esccsで始まるメッセージ

esccs00100

システムの最大操作数を超えたため、操作を受け付けることができません。最大操作数={number}

または

Cannot accept the operation because it exceeds the maximum number of operations of the system. Maximum number ={number}

メッセージの意味

システムの最大操作数を超えたため、操作を受け付けることができません。

パラメーターの意味

{number} : システムの最大操作数

システムの処理

操作の受け付けを拒否しました。

オペレーターの処置

グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックした後、[ログ]ペインの[操作履歴]をクリックしてください。

メインペインに表示される操作履歴で、未完了操作の総数がシステムの最大操作数を下回ったことを確認し、再実行してください。

本状態が解消されない場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックした後、[ログ]ペインの[操作履歴]をクリックしてください。

メインペインに表示される操作履歴で、未完了操作の総数を確認してください。未完了操作の総数がシステムの最大操作数に達している場合、ETERNUS SFが受け付け可能な操作数の上限に達しています。未完了操作の総数がシステムの最大操作数を下回ったことを確認し、操作を再実行してください。また、必要であれば、システムの運用に問題がないか確認してください。

本状態が解消されない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs00101

ユーザーの投入可能な最大操作数を超えたため、操作を受け付けることができません。ユーザー={user} 最大操作数={number}

または

Cannot accept the operation because it exceeds the maximum number of operations possible for the user. user={user} Maximum number ={number}

メッセージの意味

ユーザーの投入可能な最大操作数を超えたため、操作を受け付けることができません。

パラメーターの意味

{user} : ユーザー名
{number} : ユーザーの投入可能な最大操作数

システムの処理

操作の受け付けを拒否しました。

オペレーターの処置

グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックした後、[ログ]ペインの[操作履歴]をクリックしてください。

メインペインに表示される操作履歴で、userが実行した未完了操作の総数を確認してください。未完了操作の総数がユーザーの投入可能な最大操作数を下回ったことを確認し、再実行してください。

投入可能な最大操作数の変更が必要な場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックした後、[ログ]ペインの[操作履歴]をクリックしてください。

メインペインに表示される操作履歴で、未完了操作の総数を確認してください。未完了操作の総数がシステムの最大操作数に達している場合、ETERNUS SFが受け付け可能な操作数の上限に達しています。未完了操作の総数がシステムの最大操作数を下回ったことを確認し、操作を再実行してください。また、必要であれば、システムの運用に問題がないか確認してください。

本状態が解消されない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs00190

システムが運用中でないため、操作を受け付けることができません。

または

Cannot accept the operation because the system is not running.

メッセージの意味

システムが運用中でないため、操作を受け付けることができません。

システムの処理

操作の投入を拒否しました。

オペレーターの処置

システム管理者にETERNUS SFの状態を確認し、サービス開始後に再実行してください。

システム管理者の処置

対処は不要です。

esccs00191

システム異常が発生したため、操作を受け付けることができません。

または

Cannot accept the operation because a system error occurred.

メッセージの意味

システム異常が発生したため、操作を受け付けることができません。

システムの処理

操作の受け付けを拒否しました。

オペレーターの処置

システム異常が発生していることをシステム管理者に通知してください。

システム管理者の処置

リポジトリ用データベースが配置されているファイルシステムの容量を確認してください。

ファイルシステムの容量が不足している場合は拡張し、サービスを再起動してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02015

操作の実行中にエラーが発生しました。

または

An error occurred while executing the operation.

メッセージの意味

操作の実行中にエラーが発生しました。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして装置情報を再読込みし、操作を再実行してください。
現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS Web GUIで対象装置の状態を確認してください。異常が発生している場合は処置を実施し、操作を再実行してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02020

指定されたストレージが登録されていません。

または

The specified storage is not registered.

メッセージの意味

指定されたストレージが、リポジトリ用データベースに登録されていません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

メニュー領域にある[更新]をクリックして、最新の情報を表示してください。

ストレージが登録されている場合は、操作を再実行してください。
ストレージが登録されていない場合、および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

誤ってストレージを削除した場合は再登録してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02021

指定されたディスクが登録されていません。

または

The specified disk is not registered.

メッセージの意味

指定されたディスクが、リポジトリ用データベースに登録されていません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして装置情報を再読込みしてください。

ディスクが登録されている場合は、操作を再実行してください。
ディスクが登録されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS Web GUIでディスクの状態を確認してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02022

指定されたサーバが登録されていません。

または

The specified server is not registered.

メッセージの意味

指定されたサーバが、リポジトリ用データベースに登録されていません。
また、機能レベルがNo AgentまたはStorage Cruiserのサーバにおいて、アドバンスト・コピーの操作を行った場合にも出力されます。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

発生した状況ごとに以下の処置を行ってください。

  • 機能レベルがNo AgentまたはStorage Cruiserのサーバでアドバンスト・コピーの操作を行った場合

    サーバの変更操作によって機能レベルにAdvancedCopy Managerを追加した後、操作を再実行してください(サーバに、AdvancedCopy Managerエージェントを導入済みであることが前提です)。

  • 上記以外の場合

    メニュー領域にある[更新]をクリックして、最新の情報を表示してください。

    サーバが登録されている場合は、操作を再実行してください。
    サーバが登録されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

誤ってサーバを削除した場合は、再登録してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02023

指定されたファイバチャネルスイッチが登録されていません。

または

The specified FC switch is not registered.

メッセージの意味

指定されたファイバーチャネルスイッチが、リポジトリ用データベースに登録されていません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

メニュー領域にある[更新]をクリックして、最新の情報を表示してください。

ファイバーチャネルスイッチが登録されている場合は、操作を再実行してください。
ファイバーチャネルスイッチが登録されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

誤ってファイバーチャネルスイッチを削除した場合は、再登録してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02024

指定されたテープライブラリが登録されていません。

または

The specified tape library is not registered.

メッセージの意味

指定されたテープライブラリが、リポジトリ用データベースに登録されていません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

メニュー領域にある[更新]をクリックして、最新の情報を表示してください。

テープライブラリが登録されている場合は、操作を再実行してください。
テープライブラリが登録されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

誤ってテープライブラリを削除した場合は、再登録してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02025

指定されたポートが登録されていません。

または

The specified port is not registered.

メッセージの意味

指定されたポートが、リポジトリ用データベースに登録されていません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして装置情報を再読込みしてください。

ポートが登録されている場合は、操作を再実行してください。
ポートが登録されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS Web GUIでポートの状態を確認してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02026

指定されたホストが登録されていません。

または

The specified host is not registered.

メッセージの意味

指定されたホストが、リポジトリ用データベースに登録されていません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして装置情報を再読込みしてください。

ホストが登録されている場合は、操作を再実行してください。
ホストが登録されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS Web GUIでホスト設定を確認してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02040

指定されたRAIDグループが作成されていません。

または

The specified RAID group has not been created.

メッセージの意味

指定されたRAIDグループが作成されていません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

メニュー領域にある[更新]をクリックして、最新の情報を表示してください。

RAIDグループが作成されている場合は、操作を再実行してください。
RAIDグループが作成されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

誤ってRAIDグループを削除した場合は、再作成してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02041

指定されたボリュームが作成されていません。

または

The specified volume has not been created.

メッセージの意味

指定されたボリュームが作成されていません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

メニュー領域にある[更新]をクリックして、最新の情報を表示してください。

ボリュームが作成されている場合は、操作を再実行してください。
ボリュームが作成されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

誤ってボリュームを削除した場合は、再作成してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02042

指定されたシン・プロビジョニングプールが作成されていません。

または

The specified thin provisioning pool has not been created.

メッセージの意味

指定されたシン・プロビジョニングプールが作成されていません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

メニュー領域にある[更新]をクリックして、最新の情報を表示してください。

シン・プロビジョニングプールが作成されている場合は、操作を再実行してください。
シン・プロビジョニングプールが作成されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

誤ってシン・プロビジョニングプールを削除した場合は再作成してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02043

指定されたホストアフィニティが作成されていません。

または

The specified host affinity has not been created.

メッセージの意味

指定されたホストアフィニティが作成されていません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

メニュー領域にある[更新]をクリックして、最新の情報を表示してください。

ホストアフィニティが作成されている場合は、操作を再実行してください。
ホストアフィニティが作成されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

誤ってホストアフィニティを削除した場合は、再作成してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02050

指定されたコピーグループが作成されていません。

または

The specified copy group has not been created.

メッセージの意味

指定されたコピーグループが作成されていません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

メニュー領域にある[更新]をクリックして、最新の情報を表示してください。

コピーグループが作成されている場合は、操作を再実行してください。
コピーグループが作成されていない場合、および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

誤ってコピーグループを削除した場合は、再作成してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02060

指定されたストレージは既に登録されています。

または

The specified storage has already been registered.

メッセージの意味

指定されたストレージは、リポジトリ用データベースにすでに登録されています。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

ストレージの登録時に指定したIPアドレスを確認してください。

IPアドレスに誤りがある場合は、正しいIPアドレスを指定して再実行してください。
IPアドレスが正しい場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS SFに登録されているストレージのIPアドレスを確認し、IPアドレスが重複していないか確認してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02061

指定されたサーバは既に登録されています。

または

The specified server has already been registered.

メッセージの意味

指定されたサーバは、リポジトリ用データベースにすでに登録されています。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

サーバの登録時に指定したIPアドレスを確認してください。

IPアドレスに誤りがある場合は、正しいIPアドレスを指定して再実行してください。
IPアドレスが正しい場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS SFに登録されているサーバのIPアドレスを確認し、IPアドレスが重複していないか確認してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02063

指定されたポートは既に登録されています。

または

The specified port has already been registered.

メッセージの意味

指定されたポートは、リポジトリ用データベースにすでに登録されています。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

ポートの登録時に指定した、装置やWWPNを確認してください。

指定に誤りがある場合は、正しい装置およびWWPNを指定して再実行してください。
指定が正しい場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS SFに登録されている装置およびポートを確認し、適切に設定されているか確認してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02064

VMホストがサーバ登録されていません。

または

The server is not registered to the VM host.

メッセージの意味

リポジトリ用データベースに、VMホストが登録されていません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

VMホストがサーバ登録されているか確認してください。

VMホストが登録されていない場合は、VMホストを登録してから、操作を再実行してください。
VMホストが登録されている場合は、操作を再実行し、現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

VMホストがサーバ登録されているか再確認してください。

登録されていない場合は、VMホストをサーバ登録してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02065

指定されたHBAは既に登録されています。

または

The specified HBA has already been registered.

メッセージの意味

指定されたHBAは、リポジトリ用データベースにすでに登録されています。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

指定したHBAを確認してください。

HBAに誤りがある場合は、正しいHBAを指定して再実行してください。
HBAが正しい場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS Web GUIでHBAを確認してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02066

指定されたファイバチャネルスイッチは既に登録されています。

または

The specified FC switch has already been registered.

メッセージの意味

指定されたファイバーチャネルスイッチは、リポジトリ用データベースにすでに登録されています。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

ファイバーチャネルスイッチの登録時に指定したIPアドレスを確認してください。

IPアドレスに誤りがある場合は、正しいIPアドレスを指定して再実行してください。
IPアドレスが正しい場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS SFに登録されているファイバーチャネルスイッチのIPアドレスを確認し、IPアドレスが重複していないか確認してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02067

サポートしていないテープライブラリのデバイスを検出しました。デバイス={name}

または

The unsupported tape library device is detected. device={name}

メッセージの意味

サポートしていないテープライブラリのデバイスを検出しました。

パラメーターの意味

{name} : デバイス名

システムの処理

処理を継続します。

オペレーターの処置

システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS Web GUIで、テープライブラリの構成を確認してください。

{name}に表示されたデバイスがテープドライブおよびロボット以外の場合、サポートしていないデバイスのため、Webコンソールに表示されません。

デバイスがテープドライブまたはロボットの場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02068

指定されたテープライブラリは既に登録されています。

または

The specified tape library has already been registered.

メッセージの意味

指定されたテープライブラリは、リポジトリ用データベースにすでに登録されています。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

テープライブラリの登録時に指定したIPアドレスを確認してください。

指定に誤りがある場合は、正しいIPアドレスを指定して再実行してください。
指定が正しい場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS SFに登録されているテープライブラリのIPアドレスを確認し、IPアドレスが重複していないか確認してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02069

指定されたテープライブラリのデバイスは既に登録されています。

または

The specified tape library device has already been registered.

メッセージの意味

指定されたテープライブラリのデバイスは、リポジトリ用データベースにすでに登録されています。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

テープライブラリのデバイスの登録時に指定したデバイス名を確認してください。

指定に誤りがある場合は、正しいデバイス名を指定して再実行してください。
指定が正しい場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS SFに手動登録されているテープライブラリのデバイス名を確認し、適切に設定されているか確認してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02070

アフィニティグループに指定されたボリュームが登録されていません。

または

The specified volume of affinity group is not registered.

メッセージの意味

アフィニティグループに指定されたボリュームが、リポジトリ用データベースに登録されていません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

メニュー領域にある[更新]をクリックして、最新の情報を表示してください。

ボリュームが登録されている場合は、操作を再実行してください。
ボリュームが登録されていない場合、および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS Web GUIで、アフィニティグループに存在するボリュームの状態を確認してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02072

指定されたポートの設定に誤りがあります。

または

The setting of specified port is wrong.

メッセージの意味

指定されたポートの設定に誤りがあります。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

操作に応じて以下の処置を実施してください。

  • ホストアフィニティの作成またはアクセスパスの追加の場合

    メニュー領域にある[更新]をクリックして、最新の情報を表示してください。

    ポートのホストアフィニティが有効な場合は、操作を再実行してください。
    ポートのホストアフィニティが無効な場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして装置情報を再読込みし、以下を実施してください。

  • ホストアフィニティの作成またはアクセスパスの追加の場合

    ポートのホストアフィニティが有効な場合は、操作を再実行してください。
    ポートのホストアフィニティが無効な場合は、有効にしてください。有効にできない場合は、異なるポートを指定して操作を再実行してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02080

指定されたグループまたは複製ボリューム情報が登録されていません。

または

The specified group or replication pair is not registered.

メッセージの意味

指定されたレプリケーションのグループまたは複製ボリューム情報(複製元ボリューム/複製先ボリュームのペア)が、リポジトリ用データベースに登録されていません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

メニュー領域にある[更新]をクリックして、最新の情報を表示してください。

指定したグループまたは複製ボリューム情報が登録されている場合は、操作を再実行してください。
登録されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

指定したグループまたは複製ボリューム情報を誤って削除した場合は、再登録してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02081

AdvancedCopy Managerに設定したボリューム情報が削除されていません。

または

The volume information configured in AdvancedCopy Manager is not deleted.

メッセージの意味

AdvancedCopy Managerに設定したボリューム情報が削除されていないため、指定されたサーバを削除できません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

メニュー領域にある[更新]をクリックして、最新の情報を表示してください。

以下のボリューム情報が表示された場合は、表示されたすべてのボリューム情報を削除し、再実行してください。

  • バックアップ運用の場合

    • 業務ボリュームのバックアップ履歴

    • 業務ボリュームのバックアップポリシー

    • ボリューム種別

  • レプリケーション運用の場合

    • すべての複製元/複製先ボリュームの設定

現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02082

VMゲストが登録されているため、指定されたVMホストを削除できません。

または

Cannot delete the specified VM host because VM guest is registered.

メッセージの意味

VMゲストが登録されているため、指定されたVMホストを削除できません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

メニュー領域にある[更新]をクリックして、最新の情報を表示してください。

指定したVMホストに管理されるVMゲストが表示されている場合は、すべてのVMゲストを削除し、再実行してください。

現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02100

指定された装置は登録中または再読み込み中です。

または

The specified device is performing registration or reloading.

メッセージの意味

指定された装置は、登録中または装置情報の再読込み中です。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックした後、[ログ]ペインの[操作履歴]をクリックしてください。

メインペインに表示される操作履歴で、装置の登録または装置情報の再読込みが完了していることを確認し、再実行してください。

システム管理者の処置

対処は不要です。

esccs02101

装置情報が変更されたため、再読み込み操作が実行できませんでした。

または

The reloading operation could not be executed because device information had been changed.

メッセージの意味

以下の装置情報が変更されたため、再読込み操作を実行できませんでした。

  • ディスクアレイ名

  • Box ID

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

ETERNUS Web GUIで以下に示す装置情報を変更した場合に、本メッセージが出力されます。

  • ディスクアレイ名

  • Box ID

装置情報が変更されている場合は、装置を削除して再登録してください。装置を削除・登録する手順は、『ETERNUS SF Webコンソール説明書』を参照してください。

現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS Web GUIで装置の状態を確認してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02110

操作の実行中にサーバ情報の変更を検出しました。サーバ={server_list}

または

An inconsistency was detected in server information during the operation. Server={server_list}

メッセージの意味

操作の実行中にサーバ情報の変更を検出しました。

パラメーターの意味

{server_list} : 変更を検出したサーバ名

システムの処理

処理を継続します。

オペレーターの処置

システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

VMゲストでサーバ情報が変更された、または、VMware上からVMゲストが削除された場合に本メッセージが出力されます。

VMゲストが削除、または、以下のサーバ情報が変更されていないか確認してください。

  • VMware Toolsの起動状態

  • 仮想マシン名またはゲストOSのホスト名

  • IPアドレス

  • ネットワークの設定

VMゲストが削除されている場合は、サーバを削除してください。

サーバ情報が変更されている場合は、サーバを削除して再登録してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02150

操作の実行中にリポジトリ用データベースで不整合を検出しました。

または

An inconsistency was detected in the repository during the operation.

メッセージの意味

操作の実行中に、装置とリポジトリ用データベースで不整合を検出しました。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

ETERNUS Web GUIまたはコマンドで装置の構成を変更した場合に、本メッセージが出力されることがあります。
アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして装置情報を再読込みしてください。操作結果が反映されていない場合は、操作を再実行してください。

現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS Web GUIで装置の状態を確認してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02170

指定されたコピーグループに対する操作が実行できませんでした。

または

The operation could not be executed on the specified copy group.

メッセージの意味

指定されたコピーグループに属するすべてのコピーペアの状態が同じ状態でないため、操作を実行できません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

コピーグループに属するコピーペアの状態を確認してください。

すべてのコピーペアの状態が同じでない場合は、コピーグループ操作を実行できません。コピーペア操作で実行してください。

再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして装置情報を再読込みし、コピーグループに属するコピーペアの状態を確認してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02180

デバイス情報の読み込みに失敗しました。(詳細={detail})

または

Device status could not be obtained. (detail={detail})

メッセージの意味

デバイス情報の読込みに失敗したため、デバイスを表示できません。

パラメーターの意味

{detail} : 問題の詳細

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

detailに示されたエラーの対処を実施した後、サーバのオーバービューのアクションペインで[設定の再読み込み]をクリックしてサーバ情報を再読込みし、デバイスの状態を確認してください。

detailに示されたエラーを解決できない場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

detailに示されたエラーメッセージの説明に従って、対処してください。

esccs02181

Storage Cruiserエージェントから情報が取得できないため、一部の情報が更新されませんでした。

または

A part of repository was not updated because it failed in the Storage Cruiser Agent's data acquisition.

メッセージの意味

Storage Cruiserエージェントから情報を取得できないため、一部の情報が更新されませんでした。

システムの処理

処理を継続します。

オペレーターの処置

システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02200

定義ファイル(sanma.conf)のアクセス中にエラーが発生しました。

または

An error occurred during access of the configuration file (sanma.conf).

メッセージの意味

定義ファイル(sanma.conf)のアクセス中に、エラーが発生しました。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

以下の処置を行ってください。

  • 定義ファイル(sanma.conf)が存在することを確認してください。存在しない場合は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「運用管理環境の保守」を参照して、定義ファイルを復旧してください。定義ファイルが配置されているディレクトリは、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「sanma.conf パラメーター説明」を参照してください。

  • 定義ファイル(sanma.conf)が「読取り専用」になっていないか確認してください。「読取り専用」になっている場合は、書込みを許可してください。

  • ETERNUS SFがインストールされているディスクの空き容量が不足していないか確認してください。ディスクの空き容量が不足している場合は、ディスクの容量を拡張してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02201

操作の実行中にI/Oエラーが発生しました。

または

I/O error occurred while executing the operation.

メッセージの意味

操作の実行中にI/Oエラーが発生し、操作に失敗しました。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

システム異常が発生していることをシステム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS SFがインストールされているディスクの空き容量が不足していないか確認してください。

ディスクの空き容量が不足している場合は、ディスクの容量を拡張してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02220

指定された装置のIPアドレスを変更できませんでした。

または

The specified IP address of storage could not be registered.

メッセージの意味

指定された装置のIPアドレスを変更できませんでした。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

指定したIPアドレスを確認してください。

IPアドレスに誤りがある場合は、正しいIPアドレスを指定して再実行してください。
IPアドレスが正しい場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS SFに登録されている装置、サーバなどのIPアドレスを確認し、IPアドレスが重複していないか確認してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02230

連絡先の操作ができませんでした。(理由={reason})

または

The operation of the contacts could not be executed. (reason={reason})

メッセージの意味

連絡先の変更またはテストメールの送信ができませんでした。

パラメーターの意味

{reason} : 異常の内容

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

メール設定の内容および各管理者のメールアドレスを確認してください。

内容に誤りがある場合は、正しい内容に修正して再実行してください。
内容が正しい場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS SFに登録されている連絡先情報(SMTPサーバのIPアドレスなど)を確認してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02250

未使用のREC Bufferが存在しません。

または

The unused REC Buffer does not exist.

メッセージの意味

接続先の装置に未使用のRECバッファーが存在しません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

接続先装置を表示し、アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして装置情報を再読込みしてください。

接続先装置に未使用のRECバッファーが存在する場合は、操作を再実行してください。
接続先装置に未使用のRECバッファーが存在しない場合、および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS Web GUIで、接続先装置のRECバッファーの設定を確認してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02260

RECパスが設定できませんでした。

または

Could not set the REC Path.

メッセージの意味

RECパスを設定できませんでした。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして、対象装置と接続先装置の装置情報を再読込みしてください。

操作対象のRECパスが表示されていることを確認し、再実行してください。

現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

リポジトリ用データベースに登録されているRECパス情報と装置で、不整合が発生している可能性があります。

ETERNUS Web GUIで対象装置と接続先装置のRECパスの状態を確認してください。

対象装置と接続先装置にRECパスが正しく設定されていない場合は、RECパスの設定を修正してください。その後、Webコンソールにログインし、アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして、対象装置と接続先装置の装置情報を再読込みしてください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02310

性能管理が開始されていません。

または

Performance monitoring is not started.

メッセージの意味

指定された装置は、性能管理が開始されていません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

対象装置を選択してからカテゴリーペインで[性能管理]をクリックし、性能監視状態を確認してください。

性能管理が開始されていない場合は、アクションペインで[性能管理]の下にある[開始]をクリックしてください。

システム管理者の処置

対処は不要です。

esccs02320

閾値監視が開始されています。

または

Threshold monitoring is starting.

メッセージの意味

指定された装置は、閾値監視が開始されています。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

[性能管理]ペインで[閾値監視]をクリックし、監視状態を確認してください。

閾値監視が開始されている場合は、アクションペインで[監視状態]の下にある[監視の停止]をクリックし、停止してください。

システム管理者の処置

対処は不要です。

esccs02321

閾値監視が停止されています。

または

Threshold monitoring is stopping.

メッセージの意味

指定された装置は、閾値監視が停止されています。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

[性能管理]ペインで[閾値監視]をクリックし、監視状態を確認してください。

閾値監視が停止している場合は、アクションペインで[監視状態]の下にある[監視の開始]をクリックし、開始してください。

システム管理者の処置

対処は不要です。

esccs02322

閾値監視が有効です。

または

Threshold monitoring is enabled.

メッセージの意味

指定された装置は、閾値監視が有効です。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

[性能管理]ペインで[閾値監視]をクリックし、監視を確認してください。

閾値監視を無効にする場合は、アクションペインで[監視]の下にある[無効]をクリックしてください。

システム管理者の処置

対処は不要です。

esccs02323

閾値監視が無効です。

または

Threshold monitoring is disabled.

メッセージの意味

指定された装置は、閾値監視が無効です。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

[性能管理]ペインで[閾値監視]をクリックし、監視を確認してください。

閾値監視を有効にする場合は、アクションペインで[監視]の下にある[有効]をクリックしてください。

システム管理者の処置

対処は不要です。

esccs02330

閾値監視を開始することができませんでした。

または

Threshold monitoring could not be started.

メッセージの意味

指定した装置の閾値監視を開始できませんでした。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

[性能管理]ペインで[閾値監視]をクリックし、閾値監視が以下であることを確認して、再実行してください。

  • 監視:Enable

  • 監視状態:Stop

現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02331

閾値監視を停止することができませんでした。

または

Threshold monitoring could not be stopped.

メッセージの意味

指定した装置の閾値監視を停止できませんでした。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

[性能管理]ペインで[閾値監視]をクリックし、閾値監視が以下であることを確認して、再実行してください。

  • 監視:Enable

  • 監視状態:Start

現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02332

閾値監視を有効にすることができませんでした。

または

Threshold monitoring could not be enabled.

メッセージの意味

指定した装置の閾値監視を有効にできませんでした。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

[性能管理]ペインで[閾値監視]をクリックし、監視が“Disable”であることを確認して、再実行してください。

現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02333

閾値監視を無効にすることができませんでした。

または

Threshold monitoring could not be disabled.

メッセージの意味

指定した装置の閾値監視を無効にできませんでした。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

[性能管理]ペインで[閾値監視]をクリックし、監視が“Enable”であることを確認して、再実行してください。

現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02340

閾値監視情報を設定することができませんでした。

または

Threshold monitoring information could not be set.

メッセージの意味

指定された閾値監視情報を設定できませんでした。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

[性能管理]ペインで[閾値監視]をクリックし、閾値監視の状態を確認して、再実行してください。

現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02341

閾値監視情報が設定されていません。

または

Threshold monitoring information is not set.

メッセージの意味

指定された閾値監視情報が設定されていません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

メニュー領域にある[更新]をクリックして、最新の情報を表示してください。

指定した閾値監視情報が削除されている場合は、中断された操作に応じて以下を実施してください。

  • 変更の場合

    アクションペインで[個別設定]の下にある[追加]をクリックし、追加してください。

  • 削除の場合

    対処は不要です。

現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02342

閾値監視情報が設定されています。

または

Threshold monitoring information is already set.

メッセージの意味

指定された閾値監視情報は、すでに設定されています。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

メニュー領域にある[更新]をクリックして、最新の情報を表示してください。

指定した閾値監視情報が設定されている場合は、アクションペインで[個別設定]の下にある[変更]をクリックし、設定されている閾値監視情報を変更してください。

現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02400

指定された装置が正常に登録されていないため、操作が実行できません。

または

The operation cannot be executed because the specified device is not registered normally.

メッセージの意味

指定された装置の登録が正常終了していないため、装置への操作を実行できません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

操作対象の装置の状態がUnknownであるか確認してください。

装置の状態がUnknown以外の場合は、[設定の再読み込み]をクリックして装置情報の再読込みを実行し、再実行してください。

装置の状態がUnknownの場合、または再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

以下の手順で処置してください。

  1. グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックした後、[ログ]ペインの[操作履歴]をクリックしてください。メインペインに表示される操作履歴で、装置の登録が正常終了しているか確認してください。

  2. 正常終了していなかった場合は、装置の登録で出力されたメッセージに従って、エラー原因を解決してください。その後、アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして装置情報を再読込みしてください。

  3. 装置情報の再読込みが正常終了しないことを操作履歴で確認した場合は、装置情報の再読込みで出力されたメッセージに従って、エラー原因を解決してください。その後、メインペインに表示された対象装置を選択し、アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして装置情報を再読込みしてください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02500

指定されたFTRPが作成されていません。

または

The specified FTRP has not been created.

メッセージの意味

指定されたFTRPが作成されていません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

メニュー領域にある[更新]をクリックして、最新の情報を表示してください。

FTRPが作成されている場合は、操作を再実行してください。
FTRPが作成されていない場合、および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

誤ってFTRPを削除した場合は、再登録してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02501

指定されたFTRPが既に作成されています。

または

The specified FTRP has already been created.

メッセージの意味

指定されたFTRPは、すでに作成されています。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

メニュー領域にある[更新]をクリックして、最新の情報を表示してください。

Tierプールの作成時に指定したプール名を確認してください。

プール名に誤りがある場合は、正しいプール名を指定して再実行してください。
プール名が正しい場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

当該ストレージに作成されているプール名が重複していないか確認してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02502

指定されたポリシー定義が既に作成されています。

または

The specified tier policy has already been created.

メッセージの意味

指定されたポリシー定義は、すでに作成されています。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

メニュー領域にある[更新]をクリックして、最新の情報を表示してください。

ポリシー定義の作成時に指定したポリシー名を確認してください。

ポリシー名に誤りがある場合は、正しいポリシー名を指定して再実行してください。
ポリシー名が正しい場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

運用管理サーバに作成されているポリシー名が重複していないか確認してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs02503

指定されたポリシー定義が作成されていません。

または

The specified tier policy has not been created.

メッセージの意味

指定されたポリシー定義が作成されていません。

システムの処理

操作を中断します。

オペレーターの処置

メニュー領域にある[更新]をクリックして、最新の情報を表示してください。

ポリシー定義が作成されている場合は、操作を再実行してください。
ポリシー定義が作成されていない場合、および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

誤ってポリシー定義を削除した場合は、再登録してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs06000

ログイン失敗:ユーザー名またはパスワードに誤りがあります。

または

Login failed: unknown user name or bad password.

メッセージの意味

ユーザー名またはパスワードに誤りがあります。

システムの処理

ログイン画面に戻ります。

オペレーターの処置

  • Windows環境の場合

    正しいユーザー名とパスワードを指定してログインしてください。

  • Solaris環境またはLinux環境の場合

    正しいユーザー名とパスワードを指定してログインしてください。
    正しく指定してもログインできないときは、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

  • Windows環境の場合

    対処は不要です。

  • Solaris環境またはLinux環境の場合

    対象アカウントが以下の状態になっている可能性があります。確認のうえ対処してください。

    • パスワードが未設定状態

    • ログイン禁止状態 (Solaris環境だけ)

    • アカウントロック状態

esccs06001

ログイン失敗:ログインする前にパスワードの変更が必要です。

または

Login failed: the user's password must be changed before logging in for the first time.

メッセージの意味

指定したアカウントは「初回ログイン時にパスワードの変更が必要」の設定がされているため、ログイン前にパスワードの変更が必要です。

システムの処理

ログイン画面に戻ります。

オペレーターの処置

以下のどちらかの処置を行ってください。

  • 運用管理サーバ(Windows)へのログインが許可されている場合は、運用管理サーバへログインしてください。ログイン時、本メッセージと同じ意味のメッセージが表示されてパスワードの入力を求められるので、新たに設定するパスワードを入力してください。

  • 運用管理サーバへのログインが許可されていない場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

アカウントに対して「初回ログイン時にパスワードの変更が必要」が設定されています。
セキュリティポリシーとして問題なければ、設定を解除し、パスワードを設定してください。

esccs06002

ログイン失敗:アカウントの制限に違反しました。

または

Login failed: account restriction has been violated.

メッセージの意味

アカウントの制限(空のパスワードが許可されていない、ログイン時間制限、またはポリシーによる制限など)に違反しました。

システムの処理

ログイン画面に戻ります。

オペレーターの処置

アカウントの使用条件(セキュリティポリシー)に従って運用してください。

システム管理者の処置

対処は不要です。

esccs06004

ログイン失敗:パスワードの有効期限が切れています。

または

Login failed: the specified account password has expired.

メッセージの意味

パスワードの有効期限が切れています。

システムの処理

ログイン画面に戻ります。

オペレーターの処置

以下のどちらかの処置を行ってください。

  • 運用管理サーバ(Windows)へのログインが許可されている場合は、運用管理サーバへログインしてください。ログイン時、本メッセージと同じ意味のメッセージが表示されてパスワードの入力を求められるので、新たに設定するパスワードを入力してください。

  • 運用管理サーバへのログインが許可されていない場合は、新たに設定するパスワードをシステム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

オペレーターが連絡してきたパスワードを、アカウントに対して、新たに設定してください。

esccs06005

ログイン失敗:アカウントが無効です。

または

Login failed: account currently disabled.

メッセージの意味

アカウントが無効に設定されています。

システムの処理

ログイン画面に戻ります。

オペレーターの処置

当該アカウントは使用できません。ほかのアカウントを使用してください。

システム管理者の処置

対処は不要です。

esccs06006

ログイン失敗:アカウントがロックアウトされています。

または

Login failed: account is currently locked out.

メッセージの意味

アカウントがロックアウトされています。

システムの処理

ログイン画面に戻ります。

オペレーターの処置

システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

セキュリティポリシーとして問題なければ、アカウントのロックアウトを解除してください。

esccs06007

ログイン失敗:アカウントの有効期限が切れています。

または

Login failed: the user's account has expired.

メッセージの意味

アカウントの有効期限が切れています。

システムの処理

ログイン画面に戻ります。

オペレーターの処置

システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

セキュリティポリシーとして問題なければ、アカウントの有効期限を延ばしてください。

esccs06010

ログイン失敗:アカウントの設定に誤りがあります。

または

Login failed: account setting is wrong.

メッセージの意味

指定したアカウントは、ETERNUS SFへログインするためのアカウントとして正しく設定されていません。

システムの処理

ログイン画面に戻ります。

オペレーターの処置

ETERNUS SFを使用するための正しいアカウントを指定しているか確認してください。正しいアカウントを指定している場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

アカウントに対し、以下のどれかの設定誤りがあります。誤りを修正してください。

  • 「ローカルログオン」が許可されていない。

  • 「対話型ログオンにはスマートカードが必要」が設定されている。

  • 運用管理サーバへのログインが許可されていない。

esccs06020

ログイン失敗:ログイン処理中にアカウントが削除されました。

または

Login failed: account was deleted while processing login.

メッセージの意味

ログイン処理中にアカウントが削除されました。

システムの処理

ログイン画面に戻ります。

オペレーターの処置

システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

アカウントを誤って削除した場合は、再登録してください。

esccs06021

ログイン失敗:指定されたアカウントはETERNUS SFロールグループに所属していません。

または

Login failed: the specified account doesn't belong to the ETERNUS SF role group.

メッセージの意味

指定されたアカウントはETERNUS SFロールグループに所属していません。ETERNUS SFを使用するアカウントは、どれか1つのETERNUS SFロールグループに所属している必要があります。

システムの処理

ログイン画面に戻ります。

オペレーターの処置

ETERNUS SFを使用するための正しいアカウントを指定しているか確認してください。
正しいアカウントを指定している場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

どれか1つのETERNUS SFロールグループだけに所属するよう、アカウントの所属グループを修正してください。
ETERNUS SFロールグループが作成されていない場合は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ユーザーアカウントの設定」を参照して作成してください。

esccs06022

ログイン失敗:指定されたアカウントは複数のETERNUS SFロールグループに所属しています。

または

Login failed: the specified account belongs to two or more ETERNUS SF role groups.

メッセージの意味

指定されたアカウントは複数のETERNUS SFロールグループに所属しています。ETERNUS SFを使用するアカウントが所属できるETERNUS SFロールグループは、1つだけです。

システムの処理

ログイン画面に戻ります。

オペレーターの処置

システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

どれか1つのETERNUS SFロールグループだけに所属するよう、アカウントの所属グループを修正してください。

esccs06023

ログイン失敗:最大セッション数を超えました。最大セッション数={max_sessions}

または

Login failed: the maximum number of sessions has been exceeded. Maximum number={max_sessions}

メッセージの意味

最大セッション数を超えたため、ログインを拒否しました。

パラメーターの意味

{max_sessions} : 最大セッション数

システムの処理

ログイン画面に戻ります。

オペレーターの処置

しばらく待ってから再度ログインしてください。

システム管理者の処置

対処は不要です。

esccs06024

別クライアントから強制ログインされたため、強制ログインに失敗しました。

または

Force login failed because another client had previously forced login.

メッセージの意味

別のクライアントからすでに強制ログインされています。

システムの処理

ログイン画面に戻ります。

オペレーターの処置

複数のユーザーが1つのアカウントを同時利用しています。複数のユーザーによるアカウントの共用はセキュリティ面で問題となる可能性があるため、運用を見直してください。

システム管理者の処置

対処は不要です。

esccs06025

ログイン失敗:既にETERNUS SFのセッションが存在しています。

または

Login failed: the ETERNUS SF session already exists.

メッセージの意味

本クライアントにすでにETERNUS SFのセッションが存在しているため、ログインできません。
ETERNUS SFにログインしたまま(ログアウトせず、かつWebブラウザも閉じずに)、別のWebブラウザを開いてETERNUS SFにログインしようとした場合に発生します。

システムの処理

ログイン画面に戻ります。

オペレーターの処置

存在するセッションを無視してログインを優先させたい場合は、すべてのWebブラウザを閉じた後、Webブラウザを再度開いてログインしてください。

システム管理者の処置

対処は不要です。

esccs08001

ETERNUS SFログの出力に失敗しました。 TYPE={log_type}, ERROR={error}, LOG={log}

または

ETERNUS SF Logging failed. TYPE={log_type}, ERROR={error}, LOG={log}

メッセージの意味

データベースまたはファイルシステムにログを出力する際に例外が発生し、ログ出力に失敗しました。

パラメーターの意味

  • {log_type} : ログ種別を表す2文字の識別子

  • {error} : エラーの種別

  • {log} : ログ出力に失敗したレコードを表す文字列

システムの処理

処理を継続します。

オペレーターの処置

対処は不要です。

システム管理者の処置

リポジトリ用データベースが配置されているファイルシステムの容量が不足していないか確認してください。
ファイルシステムの容量が不足している場合は拡張し、サービスを再起動してください。

サービスの停止または再起動時に、本メッセージが出力されることがあります。その場合、対処は不要です。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs10000

ETERNUS SFのサービスを開始しました。

または

ETERNUS SF service started.

メッセージの意味

ETERNUS SFの共通制御サービスを開始しました。

システムの処理

ありません。

オペレーターの処置

対処は不要です。

システム管理者の処置

対処は不要です。

esccs10001

ETERNUS SFのサービスが開始できませんでした。

または

ETERNUS SF service could not be started.

メッセージの意味

ETERNUS SFの共通制御サービスを開始できませんでした。

システムの処理

処理を中止します。

オペレーターの処置

システム異常が発生していることを、システム管理者に通知してください。

システム管理者の処置

本メッセージの直前に、サービスを開始できなかった原因を示すメッセージが出力されています。そのメッセージの処置に従ってください。

esccs10100

システム異常が発生しました。

または

A system error occurred.

メッセージの意味

ETERNUS SF サービスの処理中にシステムエラーが発生しました。

システムの処理

処理を中断します。

オペレーターの処置

システム異常が発生していることをシステム管理者に通知してください。

システム管理者の処置

ETERNUS SFをインストールしたファイルシステムの容量を確認してください。
ファイルシステムの容量が不足している場合は拡張し、サービスを再起動してください。

サービスの停止または再起動時に、本メッセージが出力されることがあります。その場合、対処は不要です。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs10110

内部のポート番号が使用できませんでした。ポート={number}

または

The internal port number could not be used. port={number}

メッセージの意味

内部のポート番号を使用できませんでした。

パラメーターの意味

{number} : ポート番号

システムの処理

ETERNUS SF サービスの開始処理を中断します。

オペレーターの処置

システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

以下のどちらかの処置を行ってください。

  • 他製品でポート番号が使用されている場合

    他製品が使用するポート番号の変更を検討してください。
    変更できない場合は、『ETERNUS SF Express 運用ガイド』の「ポート番号の変更」を参照して、ポート番号を変更してください。

  • ポート番号の設定誤り

    『ETERNUS SF Express 運用ガイド』の「ポート番号の変更」を参照して、正しいポート番号を設定してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs90000

操作を受け付けました。

または

Operation is accepted.

メッセージの意味

操作を受け付けました。

システムの処理

処理を開始します。

オペレーターの処置

ありません。

システム管理者の処置

ありません。

esccs90010

操作は既に受け付けています。

または

Operation has already been accepted.

メッセージの意味

すでに操作を受け付けているため、受け付けられません。

システムの処理

処理を中断します。

オペレーターの処置

本メッセージは、ETERNUS SFのサービスの起動が完了していない場合、または、すでにesfimportdevconfコマンドが実行されている場合に出力されることがあります。

以下の処置を実施し、esfimportdevconfコマンドを再実行してください。

  • ETERNUS SFのサービスが起動中の場合

    Webコンソールのイベントログ画面でesccs10000メッセージが出力されていることを確認してください。

  • esfimportdevconfコマンドを投入済みの場合

    esfimportdisplayコマンドでインポート状況が出力される場合は、ETERNUS SF Tomcat サービスを再起動してください。

現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

esfsnapコマンドで調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs90011

操作を受け付けられません。

または

Operation is not accepted.

メッセージの意味

操作の依頼中にエラーを検出したため、操作を受け付けられません。

システムの処理

処理を中断します。

オペレーターの処置

操作を再実行してください。

現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS SFがインストールされているファイルシステムで以下の事象が発生していないか確認してください。

  • 容量の不足

  • ハードウェア異常

問題が解決しない場合は、esfsnapコマンドで調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs90012

インポート状況を表示することができません。

または

Cannot display the import status.

メッセージの意味

構成情報の移行を受け付けていないため、構成情報のインポート状況を表示できません。

システムの処理

処理を中断します。

オペレーターの処置

本メッセージは、ETERNUS SFのサービスが未起動の場合、または起動が完了していない場合に出力されることがあります。Webコンソールのイベントログ画面でesccs10000メッセージが出力されていることを確認し、esfimportdevconfコマンドを再実行してください。

現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

問題が解決しない場合は、esfsnapコマンドで調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs90013

コマンドはOSの管理者権限で実行されていません。

または

The command was executed without OS administrator authority.

メッセージの意味

コマンドが、OSの管理者権限で実行されていません。

システムの処理

処理を中断します。

オペレーターの処置

OSの管理者権限でコマンドを実行してください。

システム管理者の処置

ありません。

esccs90014

指定されたディレクトリが存在しません。パス={path}

または

No such directory. path={path}

メッセージの意味

指定されたディレクトリパスに誤りがあります。

パラメーターの意味

{path} : 指定されたディレクトリパス

システムの処理

処理を中断します。

オペレーターの処置

システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

以下の処置を行い、コマンドを再実行してください。

  • {path}に表示されたディレクトリが作成されているか確認してください。作成されていない場合は、ディレクトリを作成してください。

  • {path}に表示されたディレクトリが絶対パスか確認してください。絶対パスでない場合は、絶対パスを指定してください。Windows環境の場合は、ドライブ文字から始まる絶対パスを指定してください。

esccs90100

インポートコマンドは使用できません。

または

The import command is not available.

メッセージの意味

ETERNUS SFのサービス起動時にエラーが発生したため、インポートコマンドを使用できません。

システムの処理

処理を継続します。

オペレーターの処置

システム管理者に連絡してください。

システム管理者の処置

ETERNUS SFがインストールされているファイルシステムで異常が発生していないか確認してください。異常が発生している場合は、復旧後、ETERNUS SF Tomcatサービスを再起動してください。

問題が解決しない場合は、esfsnapコマンドで調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

なお、インポートコマンドを使用しない場合、緊急の処置は不要です。

esccs90101

対象装置は既に登録されています。

または

The target device has already been registered.

メッセージの意味

対象装置は、すでに登録されています。

システムの処理

対象装置の処理を中断します。

オペレーターの処置

以下の場合に本メッセージが出力されることがあります。

  • 装置の登録後、esfimportdevconfコマンドを実行した

  • esfimportdevconfコマンドを再実行した

装置情報の再読込みが必要な場合は、アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして装置情報の再読込みを実行してください。

システム管理者の処置

ありません。

esccs90105

装置から情報を取得する際にエラーが発生しました。詳細={detail}

または

An error occurred while acquiring the device information. Detail={detail}

メッセージの意味

装置から情報を取得する際に、detailに示すエラーが発生しました。

パラメーターの意味

{detail} : エラー情報

システムの処理

エラーが発生した装置の移行処理を中断します。

オペレーターの処置

detailに示されたメッセージの処置を実施し、以下の処置を行ってください。装置の移行が完了しない場合は、システム管理者に連絡してください。

  • Webコンソールに当該装置が表示されている場合

    アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして最新の状態にしてください。

  • Webコンソールに当該装置が表示されていない場合

    装置を登録してください。登録方法は、『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「ETERNUS ディスクアレイの登録」を参照してください。

システム管理者の処置

esfsnapコマンドで調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

esccs90110

装置の移行中に予期せぬエラーが発生しました。

または

An unexpected error occurred while importing the device.

メッセージの意味

装置の移行中に、予期しないエラーが発生しました。

システムの処理

エラーが発生した装置の移行処理を中断します。

オペレーターの処置

以下の処置を行ってください。装置の移行が完了しない場合は、システム管理者に連絡してください。

  • Webコンソールに当該装置が表示されている場合

    アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして最新の状態にしてください。

  • Webコンソールに当該装置が表示されていない場合

    装置を登録してください。登録方法は、『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「ETERNUS ディスクアレイの登録」を参照してください。

システム管理者の処置

esfsnapコマンドで調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。