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Systemwalker Centric Manager V17.0.4 解説書

C.2.1 プラットフォームとバージョン混在時の接続性

プラットフォームやバージョンを混在して接続した場合、使用できる機能は、それぞれのSystemwalker Centric Managerが共通でサポートしている範囲です。

運用管理サーバと運用管理クライアントの接続性

運用管理サーバと運用管理クライアントはメジャーバージョンが同一、かつ運用管理クライアントのマイナーバージョンが同一以上の場合、相互接続が可能です。

接続できない運用管理サーバに接続した場合、運用管理クライアントに以下のメッセージが表示されます。

指定された運用管理サーバは、Systemwalkerコンソールが接続できないバージョンであるため、ログインできません。

運用管理サーバと部門管理サーバ/業務サーバ/クライアントの組み合わせ

運用管理サーバと部門管理サーバ/業務サーバ/クライアントは、共通でサポートしている機能範囲で使用可能です。

運用管理サーバのOS

Solaris
Linux

Windows

部門管理サーバ/業務サーバのOS

UNIX
Linux

Windows

クライアント

○:接続可(共通でサポートしている機能範囲で使用可能)

部門管理サーバ/業務サーバと業務サーバ/クライアントの組み合わせ

部門管理サーバ/業務サーバと業務サーバ/クライアントは、共通でサポートしている機能範囲で使用可能です。

部門管理/業務サーバのOS

UNIX
Linux

Windows

業務サーバのOS

UNIX
Linux

Windows

クライアント

○:接続可(共通でサポートしている機能範囲で使用可能)

Enterprise EditionGlobal Enterprise Edition全体監視サーバと運用管理サーバの組み合わせ

全体監視サーバと運用管理サーバのバージョンレベルが異なる場合、接続できるのは同じバージョンレベルか、より新しいバージョンレベルの全体監視サーバになります。