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Linkexpress Replication optionV5.0L27 DBミラーリングシステム連携導入運用ガイド

WindowsLinux8.1.1 複写先システムがDBミラーリングシステムの場合

複写元システムのデータベースが異常の場合

複写元システムのデータベースが異常の場合における復旧方法は“導入運用ガイド”および“8.1 データベースの異常”を参照してください。

複写元システム(副系ノード)のデータベースを復旧した場合は、複写先システム(正系ノード)と複写先システム(副系ノード)のデータベースを再創成する必要があります。

その場合、複写元システムのデータベースの復旧後、レプリケーションシステムの全複写業務を実行する前に、dxsvstopコマンドを使用し、複写先システムのDBミラーリングサービスを通常停止してください。

その後、全複写による複写先システム(正系ノード)のデータベースの再創成と、DBミラーリングシステムの全件複写によって複写先システム(正系ノード)から複写先システム(副系ノード)を再創成し、dxsvstartコマンドによって、複写先システム(副系ノード)のDBミラーリングサービスを開始してください。

参照

DBミラーリングシステムのデータベース資源の関連付け、データの整合性の確認、DBミラーリングシステムの全件複写、dxsvstopコマンドおよびdxsvstartコマンドの詳細は、以下のいずれかのマニュアルを参照してください。

  • “Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”

  • “Mirroring Controller 運用ガイド”

  • “Symfoware Server コマンドリファレンス”

  • “Mirroring Controller コマンドリファレンス”

複写先システムのデータベースが異常の場合

複写先システムのデータベースが異常の場合における復旧方法を説明します。