パソコンへのUSBデバイスの接続操作やUSBデバイスに対するファイル操作を記録する方法、および、記録した操作を利用者に通知する方法について説明します。
ポイント
操作の記録は過去30日分保存します。
USBデバイスの接続操作を記録する場合
ポリシー設定ツールを起動します。
“3.2 ポリシー設定ツールを起動する”を参照してください。
ポリシー設定ツール画面の[デバイスに関する操作記録 (USB接続のデバイスを利用した際に操作を記録します)]>[デバイスの接続ログ]>[記録する]を選択します。
[ポリシー情報更新]をクリックします。
「ポリシーを設定します。しばらく時間がかかる場合があります。よろしいですか?」というメッセージが表示されます。
[OK]をクリックします。
ポリシー設定中メッセージが表示されます。
設定内容が反映され、USBデバイス接続操作ログの記録が開始されます。
USBデバイスに対するファイル操作を記録する場合
ポリシー設定ツールを起動します。
“3.2 ポリシー設定ツールを起動する”を参照してください。
ポリシー設定ツール画面の[デバイスに関する操作記録 (USB接続のデバイスを利用した際に操作を記録します)]>[デバイス上のファイル操作 (ファイルコピー、ファイル作成など)]>[記録する]を選択します。
[ポリシー情報更新]をクリックします。
「ポリシーを設定します。しばらく時間がかかる場合があります。よろしいですか?」というメッセージが表示されます。
[OK]をクリックします。
ポリシー設定中メッセージが表示されます。
設定内容が反映され、ファイル操作ログの記録が開始されます。
ポイント
[デバイスの接続ログ]と[デバイス上のファイル操作 (ファイルコピー、ファイル作成など)]はそれぞれ個別にポリシー情報更新することも、[デバイスの接続ログ]と[デバイス上のファイル操作 (ファイルコピー、ファイル作成など)]を同時にポリシー情報更新することもできます。
参照
記録された操作内容を確認する方法については、“3.8 記録した操作を参照する”を参照してください。
利用者に記録した操作を通知する場合
ポリシー設定ツールを起動します。
“3.2 ポリシー設定ツールを起動する”を参照してください。
ポリシー設定ツール画面の[利用者への意識向上]>[Windowsログオン時に前回のデバイスに関する操作記録を表示]>[表示する]を選択します。
[ポリシー情報更新]をクリックします。
「ポリシーを設定します。しばらく時間がかかる場合があります。よろしいですか?」というメッセージが表示されます。
[OK]をクリックします。
ポリシー設定中メッセージが表示されます。
設定内容が反映され、次回Windowsログオンから、記録開始通知画面および操作記録通知画面が表示されます。
参照
利用者に表示される操作記録通知については、 4.1 操作記録通知を確認する を参照してください。