セッションレプリケーションマネージャーのメッセージです。
[意味]
セッションレプリケーションマネージャーの起動処理を開始しました。
セッションレプリケーションマネージャーは、セッションレプリケーション機能有効時にGlassFish Serverクラスターにアドインして動作します。
[意味]
セッションレプリケーションマネージャーを起動しました。
[意味]
セッションレプリケーションマネージャーの起動に失敗しました。
[原因]
GlassFish Serverクラスターのサーバーログに同時に出力されているメッセージを参照してください。
[システムの処理]
GlassFish Serverクラスターはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザーの対処]
GlassFish Serverクラスターのサーバーログに同時に出力されているメッセージを参照してください。
[可変情報]
%s1 : プロパティ名
[意味]
セッションレプリケーションマネージャーに定義されたセッションレプリケーション用ライフサイクルモジュールに必須のプロパティが指定されていませんでした。
[原因]
セッションレプリケーション用ライフサイクルモジュールには以下の必須プロパティを指定する必要があります。
<storeHost>:このセッションレプリケーションマネージャーが通信するセッションストアのホスト名
<storePort>:このセッションレプリケーションマネージャーが通信するセッションストアのリスニングポート
[システムの処理]
セッションレプリケーションマネージャーの起動を中止します。
GlassFish Serverクラスターはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザーの対処]
セッションレプリケーション用ライフサイクルモジュールに以下の必須プロパティを指定してください。
<storeHost>:このセッションレプリケーションマネージャーが通信するセッションストアのホスト名
<storePort>:このセッションレプリケーションマネージャーが通信するセッションストアのリスニングポート
[可変情報]
%s1 : プロパティ名
%s2 : プロパティ値
[意味]
セッションレプリケーションマネージャーに定義されたセッションレプリケーション用ライフサイクルモジュールに指定されたプロパティに誤りがあります。
[原因]
セッションレプリケーションマネージャーに定義されたセッションレプリケーション用ライフサイクルモジュールに指定されたプロパティに誤りがあります。
[システムの処理]
セッションレプリケーションマネージャーの起動を中止します。
GlassFish Serverクラスターはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザーの対処]
可変情報のプロパティ名が示すプロパティの値が正しいか確認してください。
[可変情報]
%s1 : プロパティ名
%s2 : プロパティ値
[意味]
セッションレプリケーションマネージャーに定義されたセッションレプリケーション用ライフサイクルモジュールに利用できないプロパティが指定されています。
[原因]
セッションレプリケーションマネージャーに定義されたセッションレプリケーション用ライフサイクルモジュールに利用できないプロパティが指定されています。
[システムの処理]
セッションレプリケーションマネージャーの起動を継続します。
[ユーザーの対処]
可変情報のプロパティ名が正しいか確認してください。
[意味]
セッションレプリケーションマネージャーに定義されたセッションレプリケーション用ライフサイクルモジュールはすでに初期化されています。
[原因]
複数のセッションレプリケーション用ライフサイクルモジュールが単一のGlassFish Serverクラスターに定義されており、初期化処理が複数回実行されました。
[システムの処理]
セッションレプリケーションマネージャーの起動を中止します。
GlassFish Serverクラスターはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザーの対処]
単一のGlassFish Serverクラスターには単一のセッションレプリケーション用ライフサイクルモジュールだけを定義してください。
[可変情報]
%s1 : 仮想サーバー名
%s2 : valve_srプロパティの値
[意味]
仮想サーバーのvalve_srプロパティに誤りがあります。
[原因]
仮想サーバーにvalve_srプロパティが存在しないか、valve_srプロパティの値が“com.fujitsu.appsrv.servlet.sessionreplication.manager.core.SessionReplicationValve”ではありません。
[システムの処理]
セッションレプリケーションマネージャーの起動を中止します。
GlassFish Serverクラスターはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザーの対処]
可変情報の仮想サーバー名で示された仮想サーバーのvalve_srプロパティの値に“com.fujitsu.appsrv.servlet.sessionreplication.manager.core.SessionReplicationValve”を指定してください。
[可変情報]
%s1 : 仮想サーバー名
[意味]
GlassFish Serverクラスターに仮想サーバーが存在しません。
[原因]
GlassFish Serverクラスターに仮想サーバーが存在しません。
[システムの処理]
セッションレプリケーションマネージャーの起動を中止します。
GlassFish Serverクラスターはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザーの対処]
可変情報のGlassFish Serverクラスター名で示されたGlassFish Serverクラスターに可変情報の仮想サーバー名で示された名前の仮想サーバーを作成してください。
[可変情報]
%s1 : availablity-enabled属性の値
[意味]
GlassFish Serverクラスターの可用性サービスのavailablity-enabled属性がtrueではありません。
[原因]
GlassFish Serverクラスターの可用性サービスのavailablity-enabled属性がtrueではありません。
[システムの処理]
セッションレプリケーションマネージャーの起動を中止します。
GlassFish Serverクラスターはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザーの対処]
可変情報のGlassFish Serverクラスター名で示されたGlassFish Serverクラスターの可用性サービスのavailablity-enabled属性の値に“true”を指定してください。
[可変情報]
%s1 : availablity-enabled属性の値
[意味]
GlassFish ServerクラスターのWebコンテナ可用性サービスのavailablity-enabled属性がtrueではありません。
[原因]
GlassFish ServerクラスターのWebコンテナ可用性サービスのavailablity-enabled属性がtrueではありません。
[システムの処理]
セッションレプリケーションマネージャーの起動を中止します。
GlassFish Serverクラスターはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザーの対処]
可変情報のGlassFish Serverクラスター名で示されたGlassFish ServerクラスターのWebコンテナ可用性サービスのavailablity-enabled属性の値に“true”を指定してください。
[可変情報]
%s1 : アプリケーション名
[意味]
アプリケーションの可用性が有効ではないため、セッションレプリケーション機能は無効です。
[原因]
アプリケーションの配備時に“--availabilityenabled=true”オプションを指定していないため、アプリケーションの可用性が有効ではありません。
[システムの処理]
セッションレプリケーションマネージャーの起動を継続します。
GlassFish Serverクラスターはセッションレプリケーション機能を使用した運用ができません。
[ユーザーの対処]
可変情報のアプリケーション名で示されたアプリケーションでセッションレプリケーション機能を有効にする場合は、アプリケーションをいったん配備解除して、“--availabilityenabled=true”オプションを指定して配備しなおしてください。
可変情報のアプリケーション名で示されたアプリケーションでセッションレプリケーション機能を使用しない場合は対処する必要はありません。
[可変情報]
%s1 : 仮想サーバー名
%s2 : アプリケーション名
[意味]
アプリケーションの配備先仮想サーバーがデフォルトの仮想サーバーではありません。
[原因]
アプリケーションの配備先仮想サーバーがデフォルトの仮想サーバー「server」だけではない、またはアプリケーションの配備先仮想サーバーにデフォルトの仮想サーバー「server」が含まれません。
[システムの処理]
セッションレプリケーションマネージャーの起動を継続します。
可変情報の仮想サーバー名で示された仮想サーバーのうち「server」以外の仮想サーバーを経由するリクエスト処理では、セッションレプリケーション機能を使用した運用ができません。
[ユーザーの対処]
本メッセージは、GlassFish Serverクラスターにデフォルトの仮想サーバー「server」以外の仮想サーバーを作成している場合に出力されます。
可変情報の仮想サーバー名で示された仮想サーバーに「server」が含まれている場合、「server」以外の仮想サーバーを経由するリクエスト処理では、セッションレプリケーション機能を使用した運用ができません。
また、可変情報の仮想サーバー名で示された仮想サーバーに「server」が含まれていない場合、セッションレプリケーション機能を使用した運用ができません。
どちらの場合も、アプリケーションをいったん配備解除して、仮想サーバー名が「server」の仮想サーバーにのみアプリケーションを配備してください。
[意味]
セッションレプリケーションマネージャーの停止処理を開始しました。
[意味]
セッションレプリケーションマネージャーを停止しました。
[意味]
セッションレプリケーションマネージャーの停止に失敗しました。
[原因]
GlassFish Serverクラスターのサーバーログに同時に出力されているメッセージを参照してください。
[システムの処理]
セッションレプリケーションマネージャーは終了します。
[ユーザーの対処]
GlassFish Serverクラスターのサーバーログに同時に出力されているメッセージを参照してください。