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Enterprise Application Platform V2.0.0 リリース情報

2.1.22 コンテナ動作環境におけるGlassFishのプロセスIDの取得方法

変更内容

コンテナ動作環境でスレッドダンプを出力する際の、GlassFishのプロセスIDの取得方法が変更されます。

非互換

V1.2以前

GlassFishのプロセスIDを以下のどちらかの方法で取得し、kill -QUITを実行することにより、スレッドダンプを出力できます。

  • DASまたはGlassFish Serverインスタンスのpidファイルを参照します。

  • jpsコマンドを実行し、"ASMain"と表示される行のプロセスIDを参照します。

V2.0以降

GlassFishのプロセスIDを以下のどちらかの方法で取得し、kill -QUITを実行することにより、スレッドダンプを出力できます。

  • DASまたはGlassFish Serverインスタンスのpidファイルを参照します。

  • jpsコマンドを実行し、"GlassFishMain"と表示される行のプロセスIDを参照します。

対処方法

スレッドダンプの出力に使用するスクリプトを変更してください。詳細については、「GlassFishユーザーズガイド」の「コンテナ動作環境上での利用」-「PCMIサービスが提供する機能のコンテナ動作環境上での対応」を参照してください。