変更内容
サーバーログのデフォルトのフォーマットが変更されます。
非互換
以下のフォーマットでログが出力されます。
[yyyy-MM-ddTHH:mm:ss.msTZD] [glassfish バージョン] [LOG_LEVEL] [メッセージ番号] [ロガー名] [tid: _ThreadID=スレッドID _ThreadName=スレッド名] [timeMillis: 出力時刻のミリ秒表記] [levelValue: LOG_LEVELの数値] [[ メッセージ本文]]
タイムスタンプがミリ秒まで出力されます。
出力項目として、出力時刻のミリ秒表記(timeMillis)が出力されます。
GlassFishのバージョンを示す文字列が「glassfish バージョン」という形式で出力されます。
以下のフォーマットでログが出力されます。
[yyyy-MM-ddTHH:mm:ss.usTZD] [GF バージョン] [LOG_LEVEL] [メッセージ番号] [ロガー名] [tid: _ThreadID=スレッドID _ThreadName=スレッド名] [levelValue: LOG_LEVELの数値] [[ メッセージ本文]]
タイムスタンプがISO 8601に準拠した形式になり、マイクロ秒まで出力されます。
出力項目として、出力時刻のミリ秒表記(timeMillis)が出力されません。
GlassFishのバージョンを示す文字列が「GF バージョン」という形式で出力されます。
対処方法
サーバーログを参照する際、変更後のフォーマットに合わせてログを参照してください。