PRIMECLUSTERによるクラスタシステムでのDRレプリケーションは、運用ノードでの操作はDRレプリケーション業務以外、単一システムの場合と同じです。
以下の場合、Linkexpressのサブプロシジャ(work.sh)が実行されないため、運用ノードでDRレプリケーション業務をユーザが起動する必要があります。
Symfoware/RDBがスタンバイの場合
RMSを起動した場合
RMSが起動している状態でクラスタアプリケーションを起動した場合
Symfoware/RDBがホットスタンバイの場合
RMSが起動している状態でクラスタアプリケーションを起動した場合
クラスタアプリケーション(RMS)の停止時は、Linkexpressの停止に連動してDRレプリケーション業務も停止します。手動でDRレプリケーション業務を停止する必要はありません。
注意
クラスタアプリケーションが動作中の状態でDRレプリケーション業務を停止した場合、クラスタ切替えが発生すると切替え先でDRレプリケーション業務は起動します。