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Big Data Integration ServerV1.7.0 EDI連携/DB連携編ユーザーズガイド

4.1.3 ログローテーション

EDI連携機能

アクセス権限コントロールのログローテーションは、下記で設定します。

項目

内容

設定値

java.util.logging.FileHandler.level

出力ログレベル

INFO(省略時:INFO)

java.util.logging.FileHandler.limit

ログの最大サイズ

最小値:0、最大値:INT_MAX

(省略時:2097152(byte))

0を設定した場合は無制限に、最小値より小さい値を設定した場合は0に、最大値より大きい値を設定した場合は最大値に設定されます。

java.util.logging.FileHandler.count

ローテーションに使用するファイル数

最小値:1、最大値:100

(省略時:100)

最小値より小さい値を設定した場合は1に、最大値より大きい値を設定した場合は100に設定されます。

下記ログのローテーションは、OSのログローテーションの仕組みを利用して管理してください。

格納抽出APIのアプリケーションログ、および通信ログのログローテーションの場合

格納抽出APIのアプリケーションログ、および通信ログのログローテーションは、OSのログローテーションの仕組みを利用して管理してください。

以下のファイルで設定します。

  • /etc/logrotate.d/tomcatX”
    XにはTomcatのバージョンが入ります。

ログの保存期間は14日間とします。

DB連携機能

DB連携機能が出力するログのログローテーションは、機能ごとにOSのログローテーションの仕組みを利用して管理してください。

参照

DB連携機能のログ出力先は“3.9.3 ログに出力されるメッセージ一覧”を参照してください。