アクセス権限コントロールのログローテーションは、下記で設定します。
設定ファイル名
logging.properties
設定ファイルの場所
/etc/opt/FJSVbsb/bdpp/access_policy/settings/manager/logging.properties
項目 | 内容 | 設定値 |
---|---|---|
java.util.logging.FileHandler.level | 出力ログレベル | INFO(省略時:INFO) |
java.util.logging.FileHandler.limit | ログの最大サイズ | 最小値:0、最大値:INT_MAX (省略時:2097152(byte)) 0を設定した場合は無制限に、最小値より小さい値を設定した場合は0に、最大値より大きい値を設定した場合は最大値に設定されます。 |
java.util.logging.FileHandler.count | ローテーションに使用するファイル数 | 最小値:1、最大値:100 (省略時:100) 最小値より小さい値を設定した場合は1に、最大値より大きい値を設定した場合は100に設定されます。 |
下記ログのローテーションは、OSのログローテーションの仕組みを利用して管理してください。
格納抽出APIのアプリケーションログ、および通信ログ
レイアウト編集支援機能
アクセスルール承認機能
例
格納抽出APIのアプリケーションログ、および通信ログのログローテーションの場合
格納抽出APIのアプリケーションログ、および通信ログのログローテーションは、OSのログローテーションの仕組みを利用して管理してください。
以下のファイルで設定します。
/etc/logrotate.d/tomcatX”
XにはTomcatのバージョンが入ります。
ログの保存期間は14日間とします。
DB連携機能が出力するログのログローテーションは、機能ごとにOSのログローテーションの仕組みを利用して管理してください。
参照
DB連携機能のログ出力先は“3.9.3 ログに出力されるメッセージ一覧”を参照してください。