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Big Data Integration ServerV1.7.0 利用ガイド

8.4.2 DB連携機能のバックアップ

以下の資源をバックアップする場合に、DB連携機能のバックアップを使用します。

バックアップ対象資源

実行するタイミングの考慮点

DB連携機能

DB連携用のデータベースのDBデータ

システム管理者が実施する定期バックアップのタイミングに合わせ、システム利用者(データ提供者/データ利用者)もバックアップを実施してください。定期バックアップ以外のタイミングでのバックアップは必要に応じて実施してください。

DB連携用の設定ファイル

8.4.2.1 システム管理者の作業

システム管理者が実施するバックアップについて説明します。

DB連携用のデータベースのDBデータのバックアップ

DB連携用の設定ファイルのバックアップ

8.4.2.2 データ提供者の作業

データ提供者が実施するバックアップについて説明します。

DB連携用のデータベースのDBデータのバックアップ

DB連携用の設定ファイルのバックアップ

ポイント

  • 複数のデータベースを連携している場合は、運用業務に関する初回設定で作成した起動パラメーターの設定ファイルの数だけバックアップが必要です。

  • 格納先のディレクトリ名はDBアダプタモジュールの複製先に合わせて読み替えてください。

8.4.2.3 データ利用者の作業

データ利用者が実施するバックアップについて説明します。

バックアップを取得する際は、データ利用側モジュールが動作していないこと、およびリストアで復旧可能な範囲はバックアップの時点から障害復旧までのデータであることに留意してください。

DB連携用のデータベースのDBデータのバックアップ

DB連携用の設定ファイルのバックアップ

ポイント

  • 複数のデータベースを連携している場合は、運用業務に関する初回設定で作成した起動パラメーターの設定ファイルの数だけバックアップが必要です。

  • 格納先のディレクトリ名はDBアダプタモジュールの複製先に合わせて読み替えてください。