DB連携機能を使用する上で必要な環境変数を説明します。
開発実行環境サーバで必要な環境変数
開発実行環境サーバでは、以下の環境変数を追加で設定してください。
環境変数NODE_HOMEにNode.jsのインストールディレクトリを追加します。
環境変数ZSTD_HOMEにzstdのインストールディレクトリを追加します。
環境変数PATHに$NODE_HOME/bin、$ZSTD_HOME/binを追加します。
プロキシ環境下で認証サービスを使用する場合は、以下の環境変数を追加で設定してください。
環境変数https_proxyを追加します。
以下に環境変数の設定例を示します。
bash、BシェルまたはKシェルの場合
NODE_HOME=/opt/node-v14.21.3-linux-x64 ; export NODE_HOME ZSTD_HOME=/opt/zstd-1.5.0 ; export ZSTD_HOME PATH=$NODE_HOME/bin:$ZSTD_HOME/bin:$PATH ; export PATH https_proxy=http[s]://<user_name>:<password>@<proxy_host>:<proxy_port> ; export https_proxy
Cシェルの場合
setenv NODE_HOME /opt/node-v14.21.3-linux-x64 setenv ZSTD_HOME /opt/zstd-1.5.0 setenv PATH $NODE_HOME/bin:$ZSTD_HOME/bin:$PATH setenv https_proxy http[s]://<user_name>:<password>@<proxy_host>:<proxy_port>
データ利用側サーバおよびデータ提供側サーバで必要な環境変数
DBアダプタをインストールしたデータ利用側サーバおよびデータ提供側サーバでは、以下の環境変数を設定します。
環境変数NODE_HOMEにNode.jsのインストールディレクトリを追加します。
環境変数ZSTD_HOMEにzstdのインストールディレクトリを追加します。
環境変数PATHに$NODE_HOME/bin、$ZSTD_HOME/binを追加します。
プロキシ環境下で認証サービスを使用する場合、データ提供側サーバで、以下の環境変数を追加で設定してください。
環境変数https_proxyを追加します。
以下に環境変数の設定例を示します。
bash、BシェルまたはKシェルの場合
NODE_HOME=/opt/node-v14.21.3-linux-x64 ; export NODE_HOME ZSTD_HOME=/opt/zstd-1.5.0 ; export ZSTD_HOME PATH=$NODE_HOME/bin:$ZSTD_HOME/bin:$PATH ; export PATH https_proxy=http[s]://<user_name>:<password>@<proxy_host>:<proxy_port> ; export https_proxy
Cシェルの場合
setenv NODE_HOME /opt/node-v14.21.3-linux-x64 setenv ZSTD_HOME /opt/zstd-1.5.0 setenv PATH $NODE_HOME/bin:$ZSTD_HOME/bin:$PATH setenv https_proxy http[s]://<user_name>:<password>@<proxy_host>:<proxy_port>