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Linkexpress Replication optionV5.0L27 導入運用ガイド

6.6.2 チューニング

6.6.2.1 DSIのメモリ常駐

DRレプリケーションがBC管理DBへのデータ操作を行う場合、処理性能を向上させるために、BC管理DBのDSIをメモリに常駐させることを推奨します。

特にインデックスのDSIはメモリに常駐させることを優先的に設計してください。

BC管理DBのDSIをメモリに常駐させるには、以下のコマンドを利用する方法があります。

rdbresidentコマンドを利用した方が、BC管理DBの任意のデータに対するアクセスは高速になります。

BC管理DBのDSIをメモリに常駐させるには、rdbresidentコマンドによるメモリ常駐を推奨します。

参照

以下のコマンドの詳細は、“Symfoware Server コマンドリファレンス”を参照してください。

  • rdbresidentコマンド

  • rdbcrbfコマンド

  • rdbconbfコマンド

6.6.2.2 RERUNログ反映性能のチューニング

複写先システムのRERUNログの反映性能のチューニングは、以下の観点で行います。

詳細は、“システム設計ガイド” “RERUNログ反映性能のチューニング”を参照してください。