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Linkexpress Replication optionV5.0L27 解説書

3.3.2 RERUNログの取得処理

RERUNログの取得は、以下の処理から構成されており、RLCファイルへのRERUNログの取得とは非同期で動作します。

DRレプリケーションでは、RLCファイルへのRERUNログの取得とは非同期で、強制的にRLC交替を実施し(RLC強制交替)、RLCファイルに書き込まれたRERUNログを退避することで転送ファイルを作成します。
この転送ファイルを「RLC退避ファイル」と呼びます。

RLC退避ファイルを作成したRLCファイルには空きができ、また循環使用されます。