本章では、DRレプリケーションの機能概要を説明します。
DRレプリケーションのサポート範囲について以下に示します。
LinkexpressReplicationoption VL
DRレプリケーションがサポートするシステム形態
データ連携レプリケーションではサポートしているがDRレプリケーションでは未サポートのシステム形態
V5.0L25以降
複写元システムのデータベース:Symfoware Server (Nativeインタフェース)
複写先システムのデータベース:Symfoware Server (Nativeインタフェース)
表:SEQUENTIAL構造
フェイルオーバ:1対1の運用待機
DRレプリケーションの形態:配布型(1:1)
DBミラーリングシステムとの連携
ロードシェア
Active DB Guardとの組み合わせ
XAインタフェース
複写元システムと複写先システムの組み合わせでクラスタシステムとDBミラーリングシステム
詳細は、“第4章 機能差一覧”および“システム設計ガイド”を参照してください。
高信頼システムでのレプリケーションのシステム構成については、“A.1 システム構成例”を参照してください。