RERUNログは、“RERUNログの取得開始コマンド(lxrepdrenaコマンド)”で取得可能となり、“RERUNログの取得終了コマンド(lxrepdrdisコマンド)”を実行するまで、RLPの単位で取得することができます。
RERUNログの取得可能状態中に、利用者プログラムで複写元データベースを更新すると、RERUNログは自動的にRLC (RERUN LOG CYCLE)に格納されます。
RLC (RERUN LOG CYCLE)
RLCは、RERUNログを格納する環境で、複数のRLCファイルで構成されています。
RLCファイルは、RERUNログをRLCファイルの容量いっぱいまで書き込むと、満杯状態になります。満杯になると、別のRLCファイルに交替して、RERUNログの書き込みを継続します。これを「RLC交替」と呼びます。RLCファイルは、RLC交替を行うことで循環して使用します。