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Linkexpress Replication optionV5.0L27 解説書

3.1.1 定常運用

複写元システムで取得した差分ログを複写先システムのデータベースに反映する運用です。

複写先システムではデータベース複写機能に加えて参照業務も行うことができます。

また、任意のタイミング(例:一日のオンライン業務終了後)でDRレプリケーションを停止し、複写先データベースに対する参照系バッチ処理を行うことも可能です。

その間、複写元システムでは、更新系業務(例:夜間業務)が継続でき、新たな差分ログを蓄積し、DRレプリケーション再開時に複写先データベースに反映します。