Web連携機能の起動・停止スクリプトに使用するパスワードファイルを作成します。
テキストファイル形式
AS_ADMIN_PASSWORD=管理者パスワード
管理者パスワードには、Interstage Application Serverのインストール時に「GlassFish5の管理ユーザに関する指定」で指定した「管理者パスワード」を指定します。
参照
詳細については、“インストールガイド”の“7.3 install.shシェルによるインストール”を参照してください。
Web連携機能を使用するLinuxサーバにおいて、テキストエディタなどを使用してテキストファイルを作成します。
作成したテキストファイルに、「ファイルの形式・書式」に記載した書式に従って記述します。「管理者パスワード」に「\」(バックスラッシュ)を使用している場合は、「\」でエスケープして記載してください。
テキストファイルを保存します。
注意
パスワードファイルのパスには、以下の文字が使用できます。以下の文字以外を使用した場合の動作は保証できません。
半角英数字
半角アンダースコア "_"
半角ハイフン "-"
半角丸括弧 "( )"
セキュリティの観点から、本ファイルに記述したパスワードを保護するため、以下を推奨します。
パスワードファイルの所有者をrootに設定する。かつ、
テキストエディタにより作成したパスワードファイルのアクセス権を0400に設定する。かつ、
パスワードファイルは不要になった時点で削除する。