帳票を活用するための運用形態を決定します。運用形態には、以下の種類があります。
クライアントサーバ運用
List Worksクライアントでリスト管理サーバの帳票を活用
List Worksクライアントに帳票を複写して活用
Webクライアントからの活用
スタンドアロン運用
List Worksクライアントで配付された帳票を活用
各運用形態の特徴を以下に示します。
運用形態 | ネットワーク負荷 | 帳票の一元管理 | |
---|---|---|---|
クライアントサーバ運用 | リスト管理サーバの帳票を活用 | 小 | ○ |
クライアントに帳票を複写して活用 | 小 | × | |
Webクライアントからの活用 | 小 | ○ | |
スタンドアロン運用 | - | × |
○:可能
×:不可
ネットワーク負荷が小さい、クライアントサーバ運用を推奨します。
注意
安定したレスポンスで運用するためにも、サーバはList Works専用とすることをお勧めします。グループウェアやデータベース用のサーバと共用しないでください。
リスト管理サーバ上の保管フォルダを、マイ コンピュータの保管フォルダと共有しないでください。共有すると、リスト管理サーバ上の帳票一覧が正しく表示されなくなります。
クライアントサーバ運用の場合、以下の接続数を決定します。これは、List Worksの環境構築時に必要となります。
リスト管理サーバに同時に接続できる利用者数
Web 連携(Webゲートウェイサーバ)に同時に接続できるセション数(利用者数)
参照
サーバへ接続する利用者数の目安については、“インストールガイド”を参照してください。