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Interstage List Works V11.0.0 運用手引書
FUJITSU Software

3.6.6 エリアIDによる保護

エリアIDによる保護を行うと、可搬媒体に複写した帳票の参照を、同じエリアIDのクライアントだけに限定できます。そのため、帳票の流通範囲を超えて不当に流出するのを防ぐことができます。

エリアIDによる保護は、以下の運用で有効なセキュリティ機能です。

エリアIDの設定

エリアIDは以下の箇所で設定します。

参照

List Worksクライアントの環境設定、ファイリングフォルダ(グループフォルダ)の作成については、“環境構築手引書”および“操作手引書 利用者編”を参照してください。

注意

エリアID名として指定する文字について、英大文字と英小文字は違う文字として区別されますので、設定時は注意が必要です。