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Interstage List Works for 大規模 V11.0.0 メッセージ集

6.65.2 S3000番台のメッセージ

ERROR [S3001]: Could not open logging device {0}
{1}

[可変情報]

{0}:ログ出力先ファイル
{1}:エラー原因

[意味]

ログ出力先ファイルのオープンに失敗しました。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザーの対処]

  • エラー原因{1}を確認し、必要に応じて対処してください。

  • メッセージブローカをサービス化している場合は、サービスのログオンアカウントに、管理者権限を持つアカウントが設定されているかを確認してください。

ERROR [S3019]: Uncaught exception {0} occurred in thread {1}: {2}

[可変情報]

{0}:例外情報
{1}:スレッド名
{2}:発生原因

[意味]

例外{0}が発生しました。

[システムの処理]

処理を中断します。または、アプリケーションに例外を通知します。

[ユーザーの対処]

以下の対処を行ってください。

  • 例外情報{0}に、「Java heap space」が出力されている場合
    メッセージブローカが使用するJavaヒープが不足しています。メッセージブローカを停止後、Interstage Application Serverの「GlassFish 設計・構築・運用ガイド」の「メッセージブローカのJavaヒープが不足している場合の対処」を実施してください。

  • 上記に該当しない場合
    調査に必要な資料を採取した後、技術員に連絡してください。