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Interstage List Works for 大規模 V11.0.0 メッセージ集

第6章 GlassFishのメッセージ

本章では、GlassFishのメッセージを説明します。

なお、GlassFishのメッセージの留意事項は、「5.1 留意事項」を参照してください。

メッセージの出力形式ついて説明します。

メッセージの出力形式

メッセージの出力形式は、以下のようになります。

注意

  • 本章で説明するメッセージは、メッセージブローカのログに出力されるメッセージを除き、便宜上以下の形式で記載します。

    エラー種別: メッセージ番号: メッセージ内容
  • ラベルには「GLASSFISH5」、リソース名、コマンド名などが出力されます。ラベルやエラー種別は出力されない場合もあります。ここでは、ラベルを省略して記載しています。

  • エラー種別のERRORはSEVERE、INFOはCONFIG、FINE、FINERまたはFINESTと出力される場合もあります。

  • メッセージ番号は「GLASSFISH5_xxxxx」の形式で出力される場合や、メッセージ番号に文字列「GLASSFISH5_」が付加されない場合があります。また、メッセージ番号が出力されない場合があります。

  • メッセージ番号に「PCMI」を含むメッセージは、末尾に「([インストールID)」が付与されます。

  • サフィックスには、「(GLASSFISH5-[インストールID])」が出力されます。ただし、サフィックスが出力されない場合もあります。

  • 以下のように、メッセージ番号とメッセージ内容の間の空白が出力されないメッセージがあります。

    [#|日時|エラー種別|||内部情報|メッセージ番号:メッセージ内容|#]
    [#|日時|エラー種別|5.1.3|imq.log.Logger|内部情報|メッセージ番号:メッセージ内容|
    #]
    
    
    ラベル: エラー種別: メッセージ番号:メッセージ内容 サフィックス

監視が必要なメッセージ

監視が必要なメッセージについては、Interstage Application Serverの「GlassFish 設計・構築・運用ガイド」の「メッセージ情報」を参照してください。