メッセージの出力形式
メッセージの出力形式は、以下のようになります。
サーバーログ
[#|日時|エラー種別|||内部情報|メッセージ番号: メッセージ内容|#]
または
[#|日時|エラー種別|||内部情報;_MessageID=メッセージ番号|メッセージ内容|#]
メッセージ番号について
メッセージ番号がない場合は、メッセージ内容を参照してください。
_MessageID=xxx.yyy.zzzのように、ピリオドで区切られた形式の文字列が出力される場合があります。この場合は、メッセージ内容を参照してください。
メッセージブローカのログ
[#|日時|エラー種別|5.1.3|imq.log.Logger|内部情報|メッセージ番号: メッセージ内容| #]
上記以外
ラベル: エラー種別: メッセージ番号: メッセージ内容 サフィックス
注意
本章で説明するメッセージは、メッセージブローカのログに出力されるメッセージを除き、便宜上以下の形式で記載します。
エラー種別: メッセージ番号: メッセージ内容
ラベルには「GLASSFISH5」、リソース名、コマンド名などが出力されます。ラベルやエラー種別は出力されない場合もあります。ここでは、ラベルを省略して記載しています。
エラー種別のERRORはSEVERE、INFOはCONFIG、FINE、FINERまたはFINESTと出力される場合もあります。
メッセージ番号は「GLASSFISH5_xxxxx」の形式で出力される場合や、メッセージ番号に文字列「GLASSFISH5_」が付加されない場合があります。また、メッセージ番号が出力されない場合があります。
メッセージ番号に「PCMI」を含むメッセージは、末尾に「([インストールID)」が付与されます。
サフィックスには、「(GLASSFISH5-[インストールID])」が出力されます。ただし、サフィックスが出力されない場合もあります。
以下のように、メッセージ番号とメッセージ内容の間の空白が出力されないメッセージがあります。
[#|日時|エラー種別|||内部情報|メッセージ番号:メッセージ内容|#]
[#|日時|エラー種別|5.1.3|imq.log.Logger|内部情報|メッセージ番号:メッセージ内容| #]
ラベル: エラー種別: メッセージ番号:メッセージ内容 サフィックス
監視が必要なメッセージ
監視が必要なメッセージについては、Interstage Application Serverの「GlassFish 設計・構築・運用ガイド」の「メッセージ情報」を参照してください。