List Works基盤機能のメッセージの対処を読むときは、以下の留意事項があります。
Javaヒープ領域の変更など、Java VMのチューニングを行う場合は、以下について検討してください。
リスト管理サーバのJavaのヒープ域サイズ/同時実行数の変更
Webゲートウェイサーバのコンテナ数の変更
List WorksサーバのCPUやメモリの増強
Javaのヒープ域サイズ/同時実行数、または、コンテナ数を変更する方法については、“セットアップガイド”を参照してください。
メッセージの説明に記載されているコマンドは、公開していません。実施可能な対処が記載されていない、または、解決しない場合は、“実施可能な対処が記載されていない、または、解決しない場合の対処”を行ってください。
メッセージの説明に記載されている以下のログファイルは、公開していません。実施可能な対処が記載されていない、または、解決しない場合は、“実施可能な対処が記載されていない、または、解決しない場合の対処”を行ってください。
サーバーログ
HTTPアクセスログ
Java VMログ
メッセージの説明に記載されている以下のファイル、プロパティおよび定義項目は、公開していません。実施可能な対処が記載されていない、または、解決しない場合は、“実施可能な対処が記載されていない、または、解決しない場合の対処”を行ってください。
マニフェストファイル
deploy descriptorファイル
Webサーバの環境定義ファイル(httpd.conf)
PCMIプロファイル
定義ファイル(domain.xml)
Webサーバコネクタのプロパティファイル
List Works基盤機能の作業ディレクトリは、公開していません。実施可能な対処が記載されていない、または、解決しない場合は、“実施可能な対処が記載されていない、または、解決しない場合の対処”を行ってください。
メッセージの説明に記載されている以下のサービスは使用していないため、対処の必要はありません。
Interstage JMXサービス
Interstage Java EE Node Agentサービス
Interstageディレクトリサービス
GlassFish Server管理コンソール
参照先、参照マニュアルを表す記号として、鍵括弧(「 」)を使用しています。
ドロップダウンコンボボックスから選択できる項目、画面に表示される文字列、入力する特定の文字列や値などを表す記号として、ダブルクォーテーション(“ ”)を使用しています。
実施可能な対処が記載されていない、または、解決しない場合の対処
以下の対処を行ってください。
List Worksサーバ、または、Webゲートウェイサーバを再起動してください。
再起動の手順については、「設計・運用ガイド」または「セットアップガイド」を参照してください。
リスト管理サーバまたはWebアプリケーションサーバの環境構築中に発生した場合は、環境削除後、再度環境構築を行ってください。
環境削除、環境構築の詳細については、「セットアップガイド」を参照してください。
用語の読替え
本章に記載されている用語は、以下のように読み替えてください。
本章の用語 | 読み替える用語 |
---|---|
GlassFish Jakarta EE | List Works基盤機能 |
PCMIサービス | List Worksサービス、または、Webゲートウェイサーバ |
GlassFish Serverインスタンス | List Worksサービス、または、Webゲートウェイサーバのプロセス |
運用資産格納ディレクトリー | List Works基盤機能の作業ディレクトリ |
Webサーバコネクタ | Webアプリケーションサーバ |
マークの説明
本章では、サポートしているプラットフォームで動作する内容が含まれているところがあります。この場合、プラットフォームで内容が異なるところには、プラットフォームを示すマークを付けて記載しているため、必要な情報だけを参照してください。
Windows版に関する内容が記載されています。 | |
Solaris版に関する内容が記載されています。 | |
| Linux版に関する内容が記載されています。 |