Enterprise Postgres 17 リリース情報

2.4 JDBCドライバに関する非互換

項目	移行前のバージョン
	9.5	9.6	10	11	12	13	12 SP1	13 SP1	14	15	16	16 SP1
PgConnectionクラスの、createStatementメソッド、prepareStatementメソッド、prepareCallメソッドでの、エラーメッセージ改善	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○
PGPoint.setLocation(java.awt.Point)が非推奨	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
DatabaseMetaDataインターフェースのgetCatalogsメソッドの返り値が全カタログを返すように変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
TypeInfoCacheクラスに基本型としてvarbitを追加	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
倍精度やタイムゾーン付きのタイムスタンプなどの ANSI 型を使用した配列の設定ができるように変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
接続パラメタのSSL_FACTORY_ARGの非推奨が解除	－	－	－	○	○	○	○	○	○	○	－	－
JDBCドライバが動作可能なJDKおよびJREの削除	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
getIndexInfoの返却値のカラム名の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
getColumnsの結果列IS_AUTOGENERATEDの変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
getTimestampの精度の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
loggerFileとloggerLevelの削除	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
getConnectionの動作の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
Kerberosチケット確認の動作の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
getProceduresおよびgetFunctionsメソッドの動作の変更	－	－	－	－	－	○	－	○	－	－	－	－
PgStatementクラスのクローズの動作の変更	－	－	－	－	－	○	－	○	－	－	－	－
getColumnPrecisionメソッドの返却値の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
PgDatabaseMetaDataクラスのgetTablesメソッドの返却値の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
PgTokenizerクラスの返却値の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
PGCopyInputStreamクラスのreadFromCopyメソッドの返却値の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
targetServerTypeの値の変更	◎	◎	◎	◎	◎	－	◎	－	－	－	－	－
PgDatabaseMetaDataクラスのgetTypeInfoメソッドの返却値の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
Java LocalTimeを変換する場合の動作の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
PgDatabaseMetaDataクラスの getIndexInfoメソッドの返却値の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
PgDatabaseMetaDataクラスのgetProceduresメソッドの動作の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
DatabaseMetaDataクラスのgetColumnsメソッドの返却値の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
PgConnectionクラスのgetTypeMapメソッドのエントリが存在しない場合の返却値の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
text配列の引用符で囲まれていない要素の返却値の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
ConnectionクラスのcreateArrayメソッドが作成する配列の動作の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
データベース列の値がNULL、かつJREアサーションが有効な場合の動作の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
PgTokenizerクラスの返却値の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
gssEncModeパラメータのデフォルト値の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
1582年10月の時間を変換時の返却値の変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
getNotificationsメソッドの返却値の変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
PgResultSetクラスのrelativeメソッドの返却値の変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
PGXAConnectionクラスのcommitPreparedメソッドのException処理の変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
BaseDataSourceクラスのsetUrlメソッドでエラーのURLを指定した場合の動作の変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
PgConnectionクラスのabortメソッドで引数にNULLを指定した場合の動作の変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
Driverクラスのconnectメソッドで１つ目の引数にNULLを指定した場合のException処理の変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
1970年より前かつ時刻を持つタイムスタンプの解析結果の変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
紀元前の時間の解析結果の変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
PGCopyInputStreamクラスのreadメソッドおよびReaderInputStreamクラスのreadメソッドの返却値範囲の変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
PgDatabaseMetaDataクラスのgetFunctionColumnsメソッドの返却値の変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
検索結果に浮動小数点数のNaNがある場合の返却値の変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
リソースバンドル取得時のロケールを変更	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－
PGObject型のgetStringメソッドの返却値の変更	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－
sslオプションにtrueを指定した場合のsslmodeのデフォルト値の変更	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－
接続パラメータの削除	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
ログの取得方法の変更	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
カレンダを使用した場合のgetTimeメソッドの返却値の変更	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
24:00:00以上の時刻を入力した場合のgetTimeメソッドの返却値の変更	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
DriverManagerクラスのgetConnectionメソッドのURLへのデータベース名および接続引数の値の指定方法の変更	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
connectTimeoutパラメータのデフォルト値の変更	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－

◎：Fujitsu Enterprise Postgresによる非互換あり

○：OSSによる非互換あり

－：非互換なし