非互換
FUJITSU Enterprise Postgres 12では、random()、setseed()関数がプラットフォームによらず統一した動作をするようになりました。特定のシード値を伴うsetseed()の呼び出しに従って生成されるrandom()関数の値の並びは従来と違ったものになります。一方でこれは再現可能なものになります。以前はサーバ内の他の乱数使用に影響を受けるため、再現が保証されませんでした。SQLのrandom()関数は今後自身のセッション毎の固有の状態を持つようになります。
対処方法
ありません。