“26.2.3 ボリュームデータの引継ぎ構成”で選択したアーキテクチャパターンに従って、アプリケーションが使用するデータ格納領域を設定します。
参照
ディスクの作成方法およびアタッチ方法についてはAzureの公式ドキュメントを参照してください。
Azure共有ディスクを作成し、クラスタを構成する全ての仮想マシンにアタッチしてください。
構成に応じて以下の冗長オプションを使用したAzure共有ディスクを使用してください。
マルチアベイラビリティゾーンでのクラスタシステムの場合:ゾーン冗長ストレージ(ZRS)
シングルアベイラビリティゾーンでのクラスタシステムの場合:ローカル冗長ストレージ(LRS)
Azureマネージドディスクを作成し、各仮想マシンにアタッチしてください。
注意
GDSでサポートされている論理セクタサイズ(512バイト)でディスクを作成してください。