本項では、Storage ClusterをActive-Active構成で運用する際に実施する以下の作業の流れを説明します。
環境構築手順の詳細は、「9.3 Active-Active構成での運用方法」を参照してください。
Primary/Secondaryストレージともに新しく装置登録から行う場合
図9.14 作業フロー
Primaryストレージだけで運用していた環境にSecondaryストレージを追加する場合
図9.15 作業フロー
ポイント
優先パスを設定する場合は、上記の作業フローのすべての作業が終わったあとに実施してください。優先パスの設定手順は、「9.3.2.2 優先パスの設定/変更」を参照してください。
ボリュームを追加する場合
図9.16 作業フロー
本項では、Storage ClusterをActive-Standby構成で運用する際に実施する作業の流れを説明します。
環境構築手順の詳細は、「9.4 Active-Standby構成での運用方法」を参照してください。
Primary/Secondaryストレージともに新しく装置登録から行う場合
図9.17 FCポートで運用するときの作業フロー
図9.18 iSCSIポートで運用するときの作業フロー
Primaryストレージだけで運用していた環境にSecondaryストレージを追加する場合
図9.19 FCポートで運用していたときの作業フロー
図9.20 iSCSIポートで運用していたときの作業フロー
ボリュームを追加する場合
図9.21 作業フロー