ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF Storage Cruiser 16.9.1 運用ガイド
FUJITSU Storage

9.2.1 業務ボリュームをStorage Clusterで運用する場合の作業の流れ

9.2.1.1 Active-Active構成での作業フロー

本項では、Storage ClusterをActive-Active構成で運用する際に実施する以下の作業の流れを説明します。

環境構築手順の詳細は、「9.3 Active-Active構成での運用方法」を参照してください。

Primary/Secondaryストレージともに新しく装置登録から行う場合

図9.14 作業フロー

Primaryストレージだけで運用していた環境にSecondaryストレージを追加する場合

図9.15 作業フロー

ポイント

優先パスを設定する場合は、上記の作業フローのすべての作業が終わったあとに実施してください。優先パスの設定手順は、「9.3.2.2 優先パスの設定/変更」を参照してください。

ボリュームを追加する場合

図9.16 作業フロー

9.2.1.2 Active-Standby構成での作業フロー

本項では、Storage ClusterをActive-Standby構成で運用する際に実施する作業の流れを説明します。

環境構築手順の詳細は、「9.4 Active-Standby構成での運用方法」を参照してください。

Primary/Secondaryストレージともに新しく装置登録から行う場合

図9.17 FCポートで運用するときの作業フロー

図9.18 iSCSIポートで運用するときの作業フロー

Primaryストレージだけで運用していた環境にSecondaryストレージを追加する場合

図9.19 FCポートで運用していたときの作業フロー

図9.20 iSCSIポートで運用していたときの作業フロー

ボリュームを追加する場合

図9.21 作業フロー