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Systemwalker Service Quality CoordinatorV15.2.5 導入手引書

第3章 インストールとセットアップ

注意

  • Windows Server 2019以降において、長期間(通常7日間以上)コンピュータにログオンしたままの状態で本製品のインストールやアンインストールを行った場合、Microsoftの仕様により失敗する場合があります。

    本製品のインストールやアンインストールを実施する場合、長期間ログオンしたユーザーでは実施せず、ログオフ後に再度ログオンしてから実施してください。

    Microsoftの仕様についての詳細は以下より確認可能です。

    https://docs.microsoft.com/ja-jp/troubleshoot/windows-server/shell-experience/temp-folder-with-logon-session-id-deleted

  • 本製品をWindowsマシンにインストールする場合、事前に以下のプログラムを停止してください。

    • ウイルスチェックプログラム

本章では、インストーラおよびセットアップの説明と、解説書「運用モデル」に基づいて導入する手順を説明します。

管理する情報は「サーバ内リソース情報」、通信形態は「Push型」を前提として説明しています。


参考

本製品のインストールを行うと、富士通ミドルウェア製品共通のツールであるFJSVcirがインストールされます。

FJSVcirは、インストールおよびアンインストールの制御、インストールされている製品情報の管理、およびアンインストーラ起動(「アンインストールと管理(ミドルウェア)」)を行います。


ManagerとAgentで構成する基本モデル」の場合の導入の流れは以下のとおりです。

他の運用モデルの場合は、以下を参照してください。