運用開始前や証明書の発行依頼中に、テスト用サイト証明書でシステム構築し動作確認を行うことができます。
scsmakeenvコマンドでテスト用サイト証明書を作成できます。なお、この場合、テスト用サイト証明書はInterstage証明書環境に自動的に登録されますので、scsenterコマンドで証明書を登録する必要はありません。
注意
テスト用サイト証明書を利用可能な機能は、Interstage HTTP Serverでのサーバ認証です。なお、証明書はテスト用ですので、実際の運用では利用しないでください。
テスト用の証明書が誤って運用で利用されてしまうことを防ぐために、テストが終わったらテスト用証明書を削除することを推奨します。テスト用証明書の認証局証明書も、同様に削除することを推奨します。