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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能アプリケーション作成ガイド 帳票管理編

3.12.3 LMParametersListクラス

LMParameterクラス(パラメータ基本クラス)を登録順のリスト形式で保持するクラスです。

指定されたキーと値からLMParameterクラス(パラメータ基本クラス)を生成し、LMParameterListクラスへ登録できます。

登録されたキーは登録順に管理されるため、登録順のインデックス番号を指定して登録データを取得することが可能です。

java.lang.Object
  └com.fujitsu.listmanager.operate.LMParametersList


public class LMParametersList
extends java.lang.Object

3.12.3.1 コンストラクタの概要

LMParametersListクラスのコンストラクタを以下に示します。

LMParametersListクラスのコンストラクタ

コンストラクタの概要

LMParametersList()

LMParametersListクラスを生成します。

3.12.3.2 メソッドの概要

LMParametersListクラスのメソッドを以下に示します。

LMParametersListクラスのメソッド

メソッドの概要

void

add(LMParameterKey key, java.lang.Object value)

キーと値を指定してLMParameterを生成し、LMParametersListクラスへ登録します。

void

add(LMParameter param)

LMParameterクラスをLMParametersListクラスへ登録します。

LMParameter

getParameterAt(int index)

インデックスの位置に登録されているLMParameterクラスを取得します。

LMParameter

getParameterAt(LMParameterKey key)

キーを指定して、登録されているLMParameterクラスを取得します。

LMParameterKey

getParameterKey(int index)

インデックスの位置に登録されているキーを取得します。

java.lang.Object

getParameterValue (int index)

インデックスの位置に登録されている値を取得します。

java.lang.Object

getParameterValue(LMParameterKey key)

キーを指定して、登録されている値を取得します。

int

size()

登録数を取得します。

3.12.3.3 コンストラクタの詳細

public
LMParametersList()

用途

LMParametersListクラスを生成します。

3.12.3.4 メソッドの詳細

public void
add(LMParameterKey key, java.lang.Object value)
throws java.lang.IllegalArgumentException

用途

キーと値を指定してLMParameterを生成し、LMParametersListクラスへ登録します。

パラメータ

key:

登録するキーをLMParameterKeyクラスのフィールドで指定します。

指定するキーについては、以下を参照してください。

⇒“LMParameterKeyクラスのキーとして指定するフィールド

value:

オブジェクトまたはキーの値として指定できるフィールドを指定します。

キーの値として指定できるフィールドについては、以下を参照してください。
⇒“LMParameterKeyクラスのPARAM_LOGOUT_FACTORキーの値として指定するフィールド
⇒“LMParameterKeyクラスのPARAM_PRINTDIALOGキーの値として指定するフィールド
⇒“LMParameterKeyクラスのPARAM_WEBBROWSER_CLOSEDキーの値と して指定するフィールド
⇒“LMParameterKeyクラスのPARAM_OUTPUT_MASKEDキーの値として指定するフィールド
⇒“LMParameterKeyクラスのPARAM_CONTENT_TYPEキーの値として指定するフィールド

例外

java.lang.Illegal ArgumentException:

public void
add(LMParameter param)
throws java.lang.IllegalArgumentException

用途

LMParameterクラスをLMParametersListクラスへ登録します。

パラメータ

param:

登録するLMParameterクラスのオブジェクトを指定します。

例外

java.lang.Illegal ArgumentException:

public LMParameter
getParameterAt(int index)

用途

インデックスの位置に登録されているLMParameterクラスを取得します。

パラメータ

index:

取得する登録データのインデックス番号を「0」からの通番で指定します。

戻り値

登録されているLMParameterクラスのオブジェクト

なお、範囲外のインデックスを指定した場合は「null」を取得します。


public LMParameter
getParameterAt(LMParameterKey key)

用途

キーを指定して、登録されているLMParameterクラスを取得します。

パラメータ

key:

取得する登録データのキーをLMParameterKeyクラスのフィールドで指定します。

戻り値

登録されているLMParameterクラスのオブジェクト

なお、未登録のキーを指定した場合は「null」を取得します。


public LMParameterKey
getParameterKey(int index)

用途

インデックスの位置に登録されているキーを取得します。

パラメータ

index:

取得する登録データのインデックス番号を「0」からの通番で指定します。

戻り値

インデックスの位置に登録されているキー

なお、範囲外のインデックスを指定した場合は「null」を取得します。


public java.lang.Object
getParameterValue (int index)

用途

インデックスの位置に登録されている値を取得します。

パラメータ

index:

取得する登録データのインデックス番号を「0」からの通番で指定します。

戻り値

インデックスの位置に登録されている値

なお、範囲外のインデックスを指定した場合は「null」を取得します。


public java.lang.Object
getParameterValue(LMParameterKey key)

用途

指定されたキーで登録されている値を取得します。

パラメータ

key:

取得する登録データのキーをLMParameterKeyクラスのフィールドで指定します。

戻り値

登録されている値

なお、未登録のキーを指定した場合は「null」を取得します。


public int
size()

用途

登録数を取得します。

戻り値

登録数