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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能アプリケーション作成ガイド 帳票管理編

3.12.2 LMParameterクラス

このクラスは、帳票管理Java インタフェースの各メソッドを呼び出す場合に、メソッドに指定する引数(パラメータと設定値)を「キー」と「値」の対応関係で保持するパラメータ基本クラスです。

LMParameterKey クラスで指定した以下の「キー」と「値」を保持し、帳票管理Java インタフェースの各メソッドの引数(パラメータと設定値)として設定することができます。

3.12.2.1 コンストラクタの概要

LMParameterクラスのコンストラクタを以下に示します。

LMParameterクラスのコンストラクタ

コンストラクタの概要

LMParameter()

空のLMParameterクラスを生成します。

LMParameter(LMParameterKey key, java.lang.Object value)

キーと値を指定して、LMParameterクラスを生成します。

3.12.2.2 メソッドの概要

LMParameterクラスのメソッドを以下に示します。

LMParameterクラスのメソッド

メソッドの概要

void

setKey(LMParameterKey key)

キーを指定します。

void

setValue(java.lang.Object value)

値を指定します。

LMParameterKey

getKey()

登録されているキーを取得します。

java.lang.Object

getValue()

登録されている値を取得します。

3.12.2.3 コンストラクタの詳細

public
LMParameter()

用途

空のLMParameterクラスを生成します。


public
LMParameter(LMParameterKey key, java.lang.Object value)
throws java.lang.IllegalArgumentException

用途

キーと値を指定して、LMParameterクラスを生成します。

パラメータ

key:

登録するキーをLMParameterKeyクラスのフィールドで指定します。

指定するキーについては、以下を参照してください。
⇒“LMParameterKeyクラスのキーとして指定するフィールド

value:

オブジェクトまたはキーの値として指定できるフィールドを指定します。

キーの値として指定できるフィールドについては、以下を参照してください。
⇒“LMParameterKeyクラスのPARAM_LOGOUT_FACTORキーの値として指定するフィールド
⇒“LMParameterKeyクラスのPARAM_PRINTDIALOGキーの値として指定するフィールド
⇒“LMParameterKeyクラスのPARAM_WEBBROWSER_CLOSEDキーの値と して指定するフィールド
⇒“LMParameterKeyクラスのPARAM_OUTPUT_MASKEDキーの値として指定するフィールド
⇒“LMParameterKeyクラスのPARAM_CONTENT_TYPEキーの値として指定するフィールド

例外

java.lang.Illegal ArgumentException:

登録するキーとして「null」を指定した場合

3.12.2.4 メソッドの詳細

public void
setKey(LMParameterKey key)
throws java.lang.IllegalArgumentException

用途

キーを指定します。

パラメータ

key:

登録するキーをLMParameterKeyクラスのフィールドで指定します。

指定するキーについては、以下を参照してください。
⇒“LMParameterKeyクラスのキーとして指定するフィールド

例外

java.lang.Illegal ArgumentException:

登録するキーとして「null」を指定した場合

注意


public void
setValue(java.lang.Object value)

用途

値を指定します。

パラメータ

value:

オブジェクトまたはキーの値として指定できるフィールドを指定します。

キーの値として指定できるフィールドについては、以下を参照してください。
⇒“LMParameterKeyクラスのPARAM_LOGOUT_FACTORキーの値として指定するフィールド
⇒“LMParameterKeyクラスのPARAM_PRINTDIALOGキーの値として指定するフィールド
⇒“LMParameterKeyクラスのPARAM_WEBBROWSER_CLOSEDキーの値と して指定するフィールド
⇒“LMParameterKeyクラスのPARAM_OUTPUT_MASKEDキーの値として指定するフィールド
⇒“LMParameterKeyクラスのPARAM_CONTENT_TYPEキーの値として指定するフィールド


public LMParameterKey
getKey()

用途

登録されているキーを取得します。

戻り値

登録されているキー


public java.lang.Object
getValue()

用途

登録されている値を取得します。

戻り値

登録されている値