List Manager管理情報ファイルは、テキストエディタなどを使用して、記述形式にしたがって作成します。作成するファイルの文字コード系は、帳票管理サーバのオペレーティングシステムによって異なります。
ポイント
List Manager管理情報ファイル名に指定できる文字については、以下を参照してください。
⇒“8.1 List Manager帳票出力インタフェースで指定できる文字”
●帳票管理サーバがWindowsの場合
List Manager管理情報ファイルは、Shift-JISの文字コード系で作成してください。
●帳票管理サーバがSolaris/Linuxの場合
List Manager管理情報ファイルは、以下の文字コード系で作成してください。
コマンドを使用する場合
環境変数LANGで指定した文字コード系で作成してください。
ただし、環境変数LANGにEUCコード系を指定した場合、標準のEUCで作成してください。
Javaインタフェースを使用する場合
以下のいずれかで指定した文字コード系で作成してください。
setFileTypeメソッド
環境変数LANGおよび環境変数OA_EUCTYPE
なお、文字コード系の指定は、「1)→2)」の優先順序で有効になります。
Javaインタフェースで使用する文字コード系の詳細については、以下を参照してください。
注意
List Manager管理情報ファイル内で指定する文字は、Shift-JIS の文字コード系の範囲内で指定してください。