List Manager管理情報ファイルとは、登録する帳票の拡張情報として「カスタマイズ項目」を指定するファイルです。
カスタマイズ項目とその値は、設定する項目の意味や値を自由に定義することができるため、帳票登録後に使用する業務アプリケーションなどで、帳票を絞り込んだり、処理の動作条件となる値を設定するなど、設定した値を様々な用途で利用することができます。
List Manager管理情報ファイルは、List Creatorを利用し、List Creatorデザイナで作成した帳票定義情報を出力する場合のみ指定できます。
作成したList Manager管理情報ファイルは、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド”の“第3章 帳票資源の配置”にしたがって配置してください。
また、帳票資源の配置場所と指定方法については、以下を参照してください。
注意
List Creatorコネクタ連携時のList Manager管理情報ファイルの文字コード系については、以下を参照してください。
⇒“付録D 文字 コード系に関する注意事項(List Creatorコネクタ連携時)”