PDF文書情報ファイルを使用して帳票配信・出力する場合、使用するPDF文書情報ファイルを指定する必要があります。
PDF文書情報ファイルは、環境設定やユーザアプリケーションで指定します。
PDF文書情報ファイルの指定方法は、利用する機能によって以下のように異なります。
List Manager帳票出力インタフェースを利用する場合
PDF文書情報ファイルは、ユーザアプリケーション実行時のオプションやメソッドで指定します。
指定方法の詳細については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 アプリケーション作成ガイド 帳票出力編”の“付録A 帳票資源の指定方法”を参照してください。
ポイント
PDFメール配信機能を使用する場合、メール配信に関するキーワードは、PDFメール配信情報ファイルで指定します。
PDF メール配信情報ファイルの詳細については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 アプリケーション作成ガイド 帳票出力編”の“7.1.5 PDF メール配信情報ファイル”を参照してください。
PDF文書情報ファイルには、List Creatorデザイナ「帳票業務情報のプロパティ画面」の[ファイル]タブ、またはList Manager 帳票出力インタフェースのオプションやパラメタで指定できない情報を指定してください。
PDF文書情報ファイルで指定可能な情報については、以下を参照してください。
COBOLアプリケーション連携機能を利用する場合
PDF文書情報ファイルは、以下のいずれかの方法で指定します。
ユーザアプリケーション実行時の環境変数
帳票属性の編集コマンド(lmedtformatrコマンド)
指定方法の詳細については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 アプリケーション作成ガイド 帳票出力編”の“付録A 帳票資源の指定方法”を参照してください。
ホスト帳票連携機能を利用する場合
PDF文書情報ファイルは、以下の方法で指定します。
論理デバイスの編集コマンド(lmedtdevコマンド)
指定方法の詳細については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 ホスト帳票連携ガイド”の“2.2.3 PDFファイル保存”を参照してください。