List Managerでは、ユーザアプリケーションや再出力時に、印刷部数を指定できます。
ユーザアプリケーションで印刷部数を指定して出力した帳票は、再出力時などに部数を指定しない限り、ユーザアプリケーションで指定した部数が有効となります。したがって、印刷部数を指定せずに再出力を行うと、ユーザアプリケーションで指定した部数分の帳票が出力されます。
なお、印刷部数を指定した場合、以下の場合によって、ページ数のカウント方法が異なります。
List Manager帳票出力インタフェース/COBOLアプリケーション連携機能利用時
出力完了ページ数、出力ページ数、および帳票の総ページ数は、1部数分のページ数のみカウントされます。
例:帳票全体のページ数が「1000」ページの帳票を「3」部出力した場合、以下のようになります。
出力完了ページ数/出力ページ数(帳票の総ページ数) |
---|
1000/1000(1000) |
ホスト帳票連携機能利用時
出力ページ数および出力完了ページ数は、指定した部数分のページ数がカウントされます。
帳票の総ページ数は、帳票登録時のページ数となり、登録後は更新されません。
例:帳票全体のページ数が「1000」ページの帳票を「3」部出力した場合、以下のようになります。
出力完了ページ数/出力ページ数(帳票の総ページ数) |
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3000/3000(1000) |