Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能運用ガイド

A.3.1 帳票様式情報のサポート一覧

電子保存を行う場合の帳票様式情報のサポート状況を示します。

帳票様式情報のサポート一覧（電子保存時）

分類				対応	備考
用紙種別	連帳			○
	単票			○
用紙サイズ	A3			○
	A4			○
	A5			○
	A6			○
	B4			○
	B5			○
	はがき			○
	Letter			○
	Legal			○
	任意	用紙名指定なし		○	用紙名の指定の有無にかかわらず、指定した任意用紙サイズで電子保存されます。
		用紙名指定あり		○
用紙方向	縦			○
	横			○
行ピッチ	6LPI			○
	8LPI			○
	12LPI			○
	任意			○
区切り編集				○
文字下線幅を自動調整する				○
Unicode の文字を使用する				○
互換	LP 縮刷			×
印刷範囲				×	無効となります。
拡大/ 縮小印刷	拡大/ 縮小指定			△
段組み印刷	2 段			△
	4 段横			△
	4 段縦			△
余白	とじしろ	左		△
		上		△
	用紙からの位置			△
オーバレイ	オーバレイを印刷する			△	マルチフォーム出力する場合、「オーバレイを印刷する」を設定しないと（プレプリント用紙を使用すると）、電子帳票の表示時にオーバレイが正しく重畳されません。
バーコード情報	EAN-128 バーコードのAIコード規格	1996 年規格		○
		2005 年規格		×
	キャラクタ間ギャップ幅			×
	細太エレメント比			×
	クワイエットゾーンの描画方法			×
	ファンクションキャラクタ「FNC1」			×
	制御コードの代替文字列指定			×
	入力データ長が項目長に満たない場合、空白で埋める			×
禁則処理	禁則文字を指定する			○
テキスト項目	入力データにハイパーリンク情報を付加する			×
数字項目 テキスト項目 矩形テキスト項目 OCR-B 項目	集団印刷			△	「印刷文字」は指定しないでください。 指定すると、同じ項目が「〃」などの文字で出力されるため、List Works で意図した検索およびデータ変換ができなくなります。
固定リテラル項目 数字項目 テキスト項目 日付項目 時刻項目	フォント	日本語フォント		△	List Works でフォント名の対応が指定されている場合、帳票設計時に指定したフォントでは出力されません。 ⇒“A.3.4 指定可能なフォントと表示時のフォント(Solaris版/Linux版 List Works(帳票保管活用機能)の場合）” プロポーショナルフォントはサポートしていません。
		英文フォント		△
		縦書きフォント		△
		利用者定義文字		○	出力方法については、以下を参照してください。 ⇒“A.3.6 利用者定義文字の出力手順”
	スタイル	標準		○
		太字		○
		斜体		○
		太字斜体		○
	サイズ	日本語フォント		○
		英文フォント		○
	横幅			○
	ピッチ	日本語		○
		英文		○
	1.5 ピッチ			○	数字項目では指定できません。
	反時計回りに90°回転			×
	下線			○
	抹消線			○
	色			△
数字項目	編集形式	数値		○
		通貨		○
		区切り		○
		日付		○
		小数点抑止		○
		小数部編集形式		○
テキスト項目		標準		○
		郵便		○
固定リテラル項目 数字項目 テキスト項目 日付項目 時刻項目	文字配置	指定なし		○
		両端揃え		○
		均等配置		○
		中央配置		○
		圧縮		○
		逆配置		○
		前空白データを削除しない		○
	領域内にデータが収まらない場合の対処	はみ出した部分は出力しない		×
		文字などを詰めて全データを出力する		×
		代替文字で出力する		×
	文字の向き	左から右		○
		右から左		×	出力されません。
		上から下		×	出力されません。
		下から上		×	出力されません。
	繰返し			○	日付項目、時刻項目では指定できません。
数字項目 テキスト項目 矩形テキスト項目	条件指定			○
矩形固定リテラル項目 矩形テキスト項目	フォント	日本語フォント		△	List Works でフォント名の対応が指定されている場合、帳票設計時に指定したフォントでは出力されません。 ⇒“A.3.4 指定可能なフォントと表示時のフォント(Solaris版/Linux版 List Works(帳票保管活用機能)の場合）” プロポーショナルフォントはサポートしていません。
		英文フォント		△
		縦書きフォント		△
		利用者定義文字		○	出力方法については、以下を参照してください。 ⇒“A.3.6 利用者定義文字の出力手順”
	スタイル	標準		○
		太字		○
		斜体		○
		太字斜体		○
矩形固定リテラル項目 矩形テキスト項目	サイズ	日本語フォント		○
		英文フォント		○
	横幅			○
	ピッチ	日本語		○
		英文		○
	下線			○
	抹消線			○
	色			△
	繰返し			○
	行の指定	行の高さ		○
		行内での配置	上揃え	○
			下揃え	○
	余白			○
	項目内に全データ出力	縦幅を拡張して出力		×
		文字ピッチを先に縮小		×
		行の高さを先に縮小		×
矩形テキスト項目	項目内の配置	縦方向の配置		○
	禁則処理	句読点のぶら下げ		○
		ワードラップ		○
		行頭／行末禁則		○
		追い出し後の両端揃え		○
		折返し後の行頭空白抑止		○
OCR-B 項目				○	使用できるフォントについては、List Works(帳票保管活用機能)のオンラインマニュアルを参照してください。
	領域内にデータが収まらない場合の対処	はみ出した部分を出力しない		×
		代替文字で出力する		×
	文字の向き	左から右		○
		右から左		×	出力されません。
		上から下		×	出力されません。
		下から上		×	出力されません。
	繰返し			○
ラジオボタン項目				○
チェックボックス項目				○
バーコード項目	バーコード種別	JAN 標準（12）		△	括弧内は、指定可能なバーコードの項目長（入力データの長さ）です。この長さを超えた範囲は指定しないでください。
		JAN 短縮（7）		△
		Code 3 of 9（1 ～ 32（チェックキャラクタありの場合は1 ～ 31））		△
		Code 3 of 9（EIAJ 準拠）		×
		Industrial 2 of 5（1 ～ 32（チェックキャラクタありの場合は1 ～ 31））		△	括弧内は、指定可能なバーコードの項目長（入力データの長さ）です。この長さを超えた範囲は指定しないでください。
		Interleaved 2 of 5（ITF）（1 ～ 32）		△
		NW-7（3 ～ 34）		△
		カスタマバーコード（20 固定）		○
		Code 128		○
		EAN-128（コンビニエンスストア向け）		○
		EAN-128		△
		UPC バージョンA		○
		UPC バージョンE		○
		EAN-13		○
		U.S. POSTNET（Delivery Point Code）		○
		U.S. POSTNET （ZIP+4 Code）		○
		U.S. POSTNET （5-Digit ZIP Code）		○
		QR Code（モデル 1） （1 ～ 1167）		○	括弧内は、指定可能なバーコードの項目長（入力データの長さ）です。この長さを超えた範囲は指定しないでください。
		QR Code（モデル 2） （1 ～ 7089）		○
		QR Code（マイクロQR）		×	指定すると帳票の出力時にエラーになります。
		PDF417		×
		MaxiCode		×
		FIM A（U.S. Postal FIM）		○
		FIM B（U.S. Postal FIM）		○
		FIM C（U.S. Postal FIM）		○
		Intelligent Mail Barcode		×	指定すると帳票の出力時にエラーになります。
		GS1 DataBar Omnidirectional		×
		GS1 DataBar Stacked Omnidirectional		×
		GS1 DataBar Stacked		×
		GS1 DataBar Limited		×
		GS1 DataBar Expanded		×	指定すると帳票の出力時にエラーになります。
		GS1 DataBar Expanded Stacked		×
		GS1 DataBar Truncated		×
	印刷方向	0°		△
		90°		△	カスタマバーコードの場合は、出力されません。
		180°		△
		270°		△
	文字印刷			△
	チェックキャラクタ			△
	チェックキャラクタ（文字）の印字抑止			×
	フラグキャラクタ			△
	QR Code詳細設定	誤り訂正比率		○
		分割方向		○
		分割数		○
	MaxiCode 詳細設定	誤り訂正レベル		×	MaxiCode は未サポートのため、無効です。
	GS1 DataBar Expanded Stacked 詳細設定	段数		×	GS1 DataBar Expanded Stacked は未サポートのため、無効です。
	詳細設定	指定範囲に収まるように出力する		×
		項目の範囲内での配置指定		×
		細エレメント幅		×
		モジュール幅		×
		バーの高さ		×	GS1 DataBar Truncated は未サポートのため、無効です。
		細太エレメント比		×
		キャラクタ間ギャップ幅		×
		クワイエットゾーンの描画方法		×
	繰返し			○
組込みメディア項目	メディア種	ビットマップ		○
		JPEG		○	JPEG 形式の「スタンダード・プログレッシブ（8bit（階調）、24bit）」のみサポートしています。この形式以外の形式、および「JPEG 圧縮」については未サポートとなります。
		TIFF		○	TIFF 形式の「非圧縮（1bit、4bit、8bit、24bit）」、「Packbits 圧縮（1bit、4bit、8bit、24bit）」、「LZW 圧縮（1bit、4bit、8bit、24bit）」、「MH 圧縮（1bit）」、「MR 圧縮（1bit）」、「MMR圧縮（1bit）」をサポートしています。上記以外の形式、およびTIFF 形式の「Huffman 圧縮」については未サポートとなります。
		OLE2		×
		PNG		×
		グラフ		○
	クリッピング			○
		メディアデータの解像度で出力する		×
	中央表示			○
	透過			×	不透過となります。
	繰返し			○
日付項目				○
時刻項目				○
郵便番号項目				○
パーティション罫線	線種	実線		○
		点線、破線、一点鎖線		○
		長破線、長鎖線、長二点鎖線		×	実線で出力されます。
		任意線		×	点線で出力されます。
		二重線、波線1、波線2		×	実線で出力されます。
	線端	平面		×	線端が円で表示されます。
		四角		×
		円		△
	線幅			△	実線のみ有効になります。実線以外の線幅は細線（1ドット）になります。
	線色			△
	丸め			○
	網がけ			○
	パターン			○
オーバレイ文字（KOL6）	フォント	日本語		○
		英文		○
		縦書きフォント		○
		利用者定義文字		○	出力方法については、以下を参照してください。 ⇒“A.3.6 利用者定義文字の出力手順”
オーバレイ文字（KOL6）	スタイル	標準		○
		太字		○
		斜体		○
		太字斜体		○
	サイズ			○
	横幅			○
	文字間隔			○
	下線			○
	色			○
	文字配置	指定なし		○
		両端揃え		○
		中央配置		○
		右揃え		○
		文字幅の自動調整		○
	文字配置	文字範囲		○
	文字の向き	左から右		○
		右から左		○
		上から下		○
		下から上		○
矩形オーバレイ文字（KOL6）				○
直線/ 枠/ 円/楕円 （KOL6）	線種			△	線幅の細い二重線を指定すると、二重線で表示・印刷されない場合があります。
	線幅			○
	線色			○
	線端	平面、四角、円		○
	網がけ	（枠、円、楕円）		△	白色の網がけを使用している場合、正しく表示/印刷されない場合があります。
	丸め	（枠）		○
	位置、サイズ、パターン	（枠）		○
	中心、半径	（円、楕円）		○
	開始位置、終了位置	（直線）		○
イメージ（KOL6）				○

○：定義が有効となる項目

△：条件付きで定義が有効となる項目

    詳細については、List Works(帳票保管活用機能)のオンラインマニュアルを参照してください。

×：定義が無効となる項目