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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能運用ガイド

A.3.4 指定可能なフォントと表示時のフォント(Solaris版/Linux版 List Works(帳票保管活用機能)の場合)

帳票様式定義で指定可能なフォントとList Worksで表示されるフォント

帳票設計時に指定可能なフォントに制限はありません。

ただし、電子保存された帳票をList Works で表示または印刷した場合、List Works インストール直後は次のフォントで表示されます。

項目

List Works での表示/ 印刷結果

オーバレイ文字/ 矩形オーバレイ文字

指定したフォントで表示/ 印刷されます。

オーバレイ文字/ 矩形オーバレイ文字以外の項目

明朝体で表示/ 印刷されます。


オーバレイ文字/ 矩形オーバレイ文字以外の項目の文字を指定したフォントで表示したい場合は、以下を参照してください。

⇒“指定したフォントをList Worksで正しく表示/ 印刷する方法

指定したフォントをList Worksで正しく表示/ 印刷する方法

List Works の「フォント名対応ファイル」を修正することで、オーバレイ文字/ 矩形オーバレイ文字以外の項目の文字を指定したフォントで正しく表示することができます。

フォント名対応ファイルは、Solaris版/Linux版 List Worksで電子保存した帳票をWindows 上のList Works で正しく表示/印刷するために、帳票で指定された文字のフォント名をWindows のフォント名に対応させるためのものです。List Creatorが提供するインタフェースを利用して帳票を出力する場合には、Windowsのフォント名で帳票を作成するため、対応付けを行う必要はありません。

対応付けを行わないよう「フォント名対応ファイル」のすべての行をコメントアウトしてください。

フォント名対応ファイルの詳細についてはList Works(帳票保管活用機能)のオンラインマニュアルを参照してください