監査証跡ログは、監査証跡ログファイルをテキストエディタなどで開いて確認します。
監査証跡ログファイルの出力先は、以下のとおりです。
監査証跡ログ(操作ログ)の場合
(List Worksインストールフォルダ)\Listmanager¥seclog¥lm_operateファイル作成日.log
/var/opt/FJSVlstm/seclog/lm_operateファイル作成日.log
監査証跡ログ(出力ログ)の場合
(List Worksインストールフォルダ)\Listmanager¥seclog¥lm_outputファイル作成日.log
/var/opt/FJSVlstm/seclog/lm_outputファイル作成日.log
ポイント
監査証跡ログファイル名の「ファイル作成日」は、年月日となります。例えば、操作ログファイルの作成日が2012年6月30日の場合、「lm_operate20120630.log」となります。
監査証跡ログファイルの出力先は、帳票管理サーバの環境設定ファイルで変更できます。出力先の変更方法については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 セットアップガイド”を参照してください。
●監査証跡ログファイルの文字コード
監査証跡ログファイルは、以下の文字コード系で出力されています。
帳票管理サーバがWindowsの場合:Shift-JISコード系
帳票管理サーバがSolaris/Linuxの場合:帳票管理サーバのシステムの文字コード系
●監査証跡ログの出力形式
監査証跡ログは、監査証跡ログファイルにCSV形式(「,(カンマ)」区切り)で出力されます。
1行に1操作分のログが出力されます。
出力される項目が存在しない場合でも、「,(カンマ)」は必ず表示されます。
出力される情報に「,(カンマ)」または改行が含まれている場合、「_(アンダーバー)」に置き換えられます。
●監査証跡ログに出力される情報
監査証跡ログに出力される情報については、以下を参照してください。
⇒“4.11.2 監査証跡ログに出力される情報”