論理あて先を一覧表示します。
論理あて先を一覧表示するには、以下の操作方法があります。
操作画面
帳票管理サーバの環境設定コマンド
論理あて先一覧画面に、論理あて先を一覧表示します。
論理あて先一覧画面を表示するには、以下の方法があります。
論理あて先一覧画面には、以下の論理あて先の情報が表示されます。
論理あて先
状態
論理デバイス
出力先
出力状態
論理あて先一覧画面での論理あて先の状態については、以下を参照してください。
⇒“7.3.1.1 論理あて先の状態”
論理あて先一覧画面での帳票の出力状態については、以下を参照してください。
⇒“7.3.1.2 論理あて先内に存在する帳票の出力状態”
論理あて先一覧画面のURLを指定して表示
Webブラウザで論理あて先一覧画面のURLを指定し、論理あて先一覧画面を直接表示します。
論理あて先一覧画面を表示するには、以下の手順にしたがって操作します。
Webブラウザで、以下に示すURLを指定します。
http[s]://hostname[:port]/listmanager/LoList
注意
hostnameには、帳票管理サーバのホスト名を指定してください。
port には、Web サーバのポート番号を指定してください。
Webブラウザから指定してください。エクスプローラおよびフォルダウィンドウから指定すると、論理あて先一覧画面が正しく表示されません。
⇒ログイン画面が表示されます。
ユーザID、パスワードを指定し、[ログイン]ボタンをクリックします。
注意
ログインするには、あらかじめ、List Managerに、ユーザID、パスワードを設定しておく必要があります。
List Managerに、ユーザID、パスワードを設定する方法については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 セットアップガイド”の“3.9.2 ユーザ情報の設定”を参照してください。
⇒論理あて先一覧画面が表示されます。
ポイント
論理あて先一覧画面には、ログインしたユーザが表示権限を持っている論理あて先が一覧表示されます。
ユーザID、パスワードが間違っている/登録されていない場合、「ユーザIDまたはパスワードに誤りがあります。もう一度入力してください」が表示されます。
帳票一覧画面から表示
Webブラウザで、帳票一覧画面のURLを指定し、帳票一覧画面を表示します。表示した帳票一覧画面から論理あて先一覧画面を表示します。
論理あて先一覧画面を帳票一覧画面から表示するには、以下の手順にしたがって操作します。
Webブラウザで、以下に示すURLを指定します。
http[s]://hostname[:port]/listmanager/DocList
注意
hostnameには、帳票管理サーバのホスト名を指定してください。
port には、Web サーバのポート番号を指定してください。
Webブラウザから指定してください。エクスプローラおよびフォルダウィンドウから指定すると、論理あて先一覧画面が正しく表示されません。
⇒ログイン画面が表示されます。
ユーザID、パスワードを指定し、[ログイン]ボタンをクリックします。
注意
ログインするには、あらかじめ、List Managerに、ユーザID、パスワードを設定しておく必要があります。
List Managerに、ユーザID、パスワードを設定する方法については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 セットアップガイド”の“3.9.2 ユーザ情報の設定”を参照してください。
⇒帳票一覧画面が表示されます。
ポイント
帳票一覧画面には、ログインしたユーザが表示権限を持っている論理あて先内に存在する帳票が一覧表示されます。
論理あて先が複数ある場合、初回起動時は、論理あて先の名称の昇順で先頭の論理あて先内に存在する帳票が一覧表示されます。2回目以降は、前回起動時の最後に表示した論理あて先内に存在する帳票が一覧表示されます。
ユーザID、パスワードが間違っている/登録されていない場合、「ユーザIDまたはパスワードに誤りがあります。もう一度入力してください」が表示されます。
帳票一覧画面で、「論理あて先一覧」リンクをクリックします。
⇒論理あて先が一覧表示されます。一覧表示される論理あて先は、ログインしたユーザが表示権限を持っている論理あて先です。
注意
論理あて先一覧画面を帳票一覧画面から表示した場合、ボタンやリンクなどのフォーカス(選択されていることを示す枠線)が表示されなくなることがあります。このときは、[Tab]キーを押してください。
●帳票管理サーバの環境設定コマンド
帳票管理サーバの環境設定コマンドで、論理あて先を一覧表示するには、論理あて先の編集コマンド(lmedtldコマンド)を実行します。
このコマンドについては、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 セットアップガイド”の“9.2.8.1 lmedtldコマンド”を参照してください。