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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能運用ガイド

4.2.1 List Managerの起動

List Managerを起動する方法を示します。

注意

List Managerを起動する前に、List Manager管理データベースを起動しておく必要があります。

●帳票管理サーバがWindowsの場合

Windowsのサービス画面で、サービス名「Listmanager Service」を開始します。

●帳票管理サーバがSolaris/Linuxの場合

以下に、List Managerを起動するためのスクリプト実行例を示します。

/opt/FJSVlstm/etc/rc.d/SKFJSVlstm  start

⇒List Managerのデーモンが起動されます。

注意

スクリプトが復帰しても、List Managerが起動中の場合があります。
以下のメッセージがシステムログに出力されていることを確認し、List Managerの起動が完了していることを確認してください。

  • 「List Managerのログサービスを開始しました。」

  • 「List ManagerのList Manager監視サービスを開始しました。」

  • 「List Managerを開始しました。」

  • 「List Managerの配信サービスを開始しました。」

上記のメッセージがシステムログに出力されない場合は、userファシリティのinfoレベルのメッセージがシステムログに出力されるように、Solaris/Linuxのsyslogの設定を変更してください。

⇒ syslogの設定方法については、Solaris/Linuxシステムのマニュアルを参照してください。