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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能セットアップガイド クラスタ編

18.5.4 サービスのログオンユーザの変更(帳票管理サーバがWindowsの場合のみ)

以下のサービスのログオンユーザを、ローカルシステムアカウントから、Administratorsに属するユーザに変更します。

注意

  • サービス「ListCREATOR Connector」は、ログオンユーザを変更する必要はありません。

  • サービスのログオンユーザには、必ず共用ディスクの資源への読み込み/書き込みの権限を与えてください。

ここでは、Windows Server 2008 R2の場合を例にあげて説明します。

=操作手順=

  1. 【スタート】メニューの【管理ツール】-【サービス】をクリックします。

    【サービス】ダイアログボックスが表示されます。

  2. サービス名「Listmanager Service」を選択して、プロパティ画面を表示します。

  3. プロパティ画面で【ログオン】タブをクリックします。

    ⇒プロパティ画面の【ログオン】タブが表示されます。

  4. 【ログオン】タブで、【アカウント】を選択します。

  5. 【アカウント】の項目に、Administratorsグループに属するユーザを指定します。

  6. 【パスワード】および【パスワードの確認入力】に、手順5で指定したユーザのパスワードを入力します。

  7. 【OK】ボタンをクリックします。

  8. 運用環境に合わせて、以下のサービスで、手順2~7の操作を行います。

    List Creatorコネクタ連携機能を使用する場合

    ListCREATOR RemotePrint

    Java EE(Servlet)環境で、List Managerの操作画面/帳票ブラウザを使用する場合

    Interstage Java EE Node Agent

    Tomcat 5.5ベースのServlet環境で、List Managerの操作画面/帳票ブラウザを使用する場合

    TransactionDirector