クラスタアプリケーションに登録する、以下のリソースを作成します。
GDSリソース
RDBリソース
GDSリソースを作成します。
GDSリソースとは、GDSで定義されているディスククラス(Disk Class)のリソースです。
GDSリソースの作成は、以下の手順で行います。
PRIMECLUSTERのWeb-Based Admin View画面で[Global Cluster Services]ボタンをクリックします。
⇒Global Cluster Services画面が表示されます。
[userApplication Configuration Wizard]ボタンをクリックします。
⇒userApplication Configurationメニュー画面が表示されます。
「Resourceの作成」を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
⇒Resourceの作成画面が表示されます。
「Resourceタイプ」および「Resource名」を以下のように指定して、[次へ]ボタンをクリックします。
Gds
作成するリソース名
⇒SysNodeの選択画面が表示されます。
[全て追加]ボタンをクリックします。
⇒「利用可能なSysNode」のノードが「選択されたSysNode」に移動されます。
[次へ]ボタンをクリックします。
⇒Disk Classの選択画面が表示されます。
「利用可能なDisk Class」で、“6.5 GDSの初期設定”で作成したDisk Class名を選択し、[追加]ボタンをクリックします。
⇒追加したDisk Classが「選択されたDisk Class」に移動されます。
[次へ]ボタンをクリックします。
⇒Disk Classの属性設定画面が表示されます。
Disk Classの属性を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
「MONITORONLY」には「NO」を設定します。
⇒Disk Classの用途設定画面が表示されます。
Disk Classの用途を以下のように設定し、[次へ]ボタンをクリックします。
する
しない
⇒登録情報の確認画面が表示されます。
設定した内容を確認し、[登録]ボタンをクリックします。
⇒設定内容をシステムに登録するか確認するメッセージが表示されます。
[はい]ボタンをクリックします。
⇒GDSリソースが登録されます。
続けて、RDBリソースを作成してください。
RDBリソースを作成します。
RDBリソースとは、クラスタシステムに登録するRDBシステム(データベース)のリソースです。
RDBリソースの作成は、以下の手順で行います。
userApplication Configurationメニュー画面で「Resourceの作成」を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
⇒Resourceの作成画面が表示されます。
「Resourceタイプ」に「Symfoware」を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
⇒SysNodeの選択画面が表示されます。
[全て追加]ボタンをクリックします。
⇒「利用可能なSysNode」のノードが「選択されたSysNode」に移動されます。
[次へ]ボタンをクリックします。
⇒RDBシステム名の選択画面が表示されます。
List Manager管理データベースのRDBシステム名を選択して、[次へ]ボタンをクリックします。
List Manager管理データベースのRDBシステム名は、「lmrdbsys」固定です。
⇒登録情報の確認画面が表示されます。
設定した内容を確認し、[登録]ボタンをクリックします。
⇒設定内容をシステムに登録するか確認するメッセージが表示されます。
[はい]ボタンをクリックします。
⇒RDBリソースが登録されます。
続けて、クラスタアプリケーションを作成してください。