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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能セットアップガイド

2.5.2 フォルダの作成

List Manager管理データベースの運用に必要なフォルダを作成します。

データベース・ファイルの格納先(*1)

ここで作成したフォルダは、データベース作成時に、すべてのデータベース・ファイルの格納先として指定します。
⇒ データベースの作成手順については、“2.5.4 データベースの作成”を参照してください。

例:

C:\LMDB\LmDatabase

また、表領域作成スクリプト(dbs_create.sql、tbs_create_datafile.sql)にも、定義する必要があります。
⇒ 表領域の作成手順については、“2.5.9 表領域の作成”を参照してください。

REDOログファイルの格納先(2つ)(*2)

オンラインバックアップ機能を使用する場合のみ、作成します。

ここで作成したフォルダは、データベース作成時に、REDOログファイルの格納先として指定します。
⇒ データベースの作成手順については、“2.5.4 データベースの作成”を参照してください。

例:

C:¥LMDB\LM_REDO_A
C:¥LMDB\LM_REDO_B

*1:
ディスクスペースの見積もりによって求めた、データベーススペースのサイズ以上の空き容量が必要です。

*2:
REDOファイル格納先は、合計で3GB以上の空き容量が必要です。